英国ロイヤル・バレエ団で、2016/2017年シーズンから、
平野亮一と高田茜の日本人2人が、最高位であるプリンシパルに昇進することが決まりました。
日本人がプリンシパルに昇進するのおは、1993年の熊川哲也さん以来の快挙です。
長身ダンサー、平野亮一くん
平野亮一くんは、1983年9月5日生まれで現在22歳。
出身は兵庫県尼崎市です。
ロイヤル・バレエ団には、2001年に入団しています。
趣味は映画鑑賞で、「スター・ウォーズ」とか「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観るんだとか。
ロイヤル・バレエ団の中で、もっとも高長身なので、
その身長はバレーに有利なのかとく尋かれるそうですが、
背が高いと後ろに立っているだけの役をもらいがちになるので、
平野亮一くんは高身長は有利とは思っていないそうです。
2012年からは、2番目の階級であるファースト・ソリストでしたので、
今回のプリンシパルに昇進は、本当におめでとう!ですね。
おっとり性格?高田茜
1990年4月18日生まれで、現在26歳の高田茜さんは、東京都葛飾区出身です。
2008年よりロイヤル・バレエ団に所属しています。
3歳のときからバレエを習い始めたそうで、性格は、
おっとりやさしい気持ちを持つ少女だったそうです。
こんなにすごい経歴の持ち主なので、もっと芯の強い人かと思いきや、
おっとりタイプなのですね。
しかし幼少の頃からバレエの素質は抜群だったそうですよ。
2年前にファースト・ソリストに昇格で、今回のプリンシパル。
おめでとうございます。
熊川哲也さん以来の快挙
日本人がプリンシパルに昇格するのは、1993年の熊川哲也さん以来だそうです。
しかも今回は日本人2人も。
熊川哲也さんといえば、今はバレエ団「Kバレエカンパニー」を主宰して、
次世代のバレリーナを養成しているだけでなく、
大人を対象にしたスクールも展開されています。
海外で活躍する日本人は、とても誇らしいですね。
世界に認められたわけですから。
私は一年に一度くらいの頻度でバレエを見に行きます。
最近行ったのは、去年のクリスマスで、くるみ割り人形でした。
あと数年で4年に一回、ミシシッピ州ジャクソン市で行われる、
新人バレエコンクールがあるので、見に行く予定です。
このコンクールも新人バレリーナの登竜門なんですよ。
まとめ
以上、平野亮一さんと高田茜さんが、英国ロイヤル・バレエ団で、プリンシパルへ昇格決定の話題でした。
2人ともおめでとうございます。