「もしもツアーズSP」で取り上げられた伊勢志摩では、今年の5月に第42回先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)が開催される予定だ。その会場となるのが、番組でも紹介された志摩観光ホテル・ベイスイートである。G7サミットが開かれるだけあって、このホテルはとっても豪華。何せ会議だけでなく、各国の代表もここに寝泊まりするのだろうから、豪華なのは当たり前なのだが。やっぱり凄い。ではこの志摩観光ホテル・ベイスイートの何が凄いのか、その豪華ベスト5をチョイスしてみた。
ベスト5: テレビ放送が国際的
たかがテレビとあなどることなかれ。テレビ放送一つとっても、国際サミットが開かれるだけあって、複数の言語に対応していてとっても国際的なのだ。対応言語は、英語、中国語、韓国語、日本語。フランス語やスペイン語が加わるともっと凄い気がするが、英語で補えるだろう。ただテレビをつけて、普通の日本のテレビ番組が、これらの言語で観られるのか、これらの言語番組(例えば中国の衛星放送番組とか韓国の衛星放送番組)が放送されているのか、分からない。
ベスト4: アメニティも充実
女性用のアメニティは、シャンプーやローションなどはもちろん美容液まで揃えてある素晴らしさ。一番印象的なのは、スリッパ。ただスリッパが何足か部屋に用意されているのではない、子供用が置いてあるのだ。子供が宿泊しようとしまいとある。大は小をなんとやらで、大人用で済ませろと言わないで、小人は小人用のスリッパを予め用意してあるのだ。何という心配り。さらにミニバーまで各部屋にあるというから、素晴らしい設備だ。
ベスト3: 100平米もある客室
平米ではピンとこないので、すぐ何畳か?と換算してしまうのだが、30畳以上ある。友陣は以前20畳ある1LDKのアパートに一人で住んでいたことがある。しかし1人で住むには広過ぎて、人間とは生活するのに起きて半畳寝て一畳で十分だなと思った。とにかく客室が広いということで。
ベスト2: 屋上庭園とその景色
最上階にある庭園?何となくピンとこないが、屋上にそれはあるらしい。屋上にあるので遮るものが無く、360度パノラマの景色が広がるのだ。「日本の夕陽百選」にも選ばれた美しい夕陽やリアス式海岸、そして手入れの行き届いた庭園を眺めながらの散歩は、極上の時間となるだろう。口コミでも、その景色の素晴らしさを上げる人が多い。でもそこはやはり屋上なので、小さな子供は一人では入れないから注意。
ベスト1: もちろん食事、グルメです
伊勢志摩というのだから、伊勢海老をすぐに思い浮かべる。その伊勢海老、黒鮑、松阪牛が、ホテル3大伝統料理なんだとか。海の幸をふんだんに使った料理は、口コミでも大絶賛である。松阪市も近いから、お肉もおいしいんだろうな。
最後に
一度は泊まってみたい、とっても豪華な志摩観光ホテル・ベイスイート。G7サミットが開催されれば、ホテルと伊勢志摩自体の知名度がぐっと上がるだろう。世界的な観光地になるといい。