「マツコの知らない世界」に出演した冷凍食品ジャーナリストの山本純子さんが、厳選した冷凍食品の数々。ランチにピッタリの冷凍食品をご紹介します。
電子レンジだけでOK
冷凍食品といえば、基本電磁レンジで温めるだけ、ということが基本のようがします。
番組ではオーブンを使ったり、コンロを使ったりしたのもありましたが、以下、電子レンジのみで食べられるようになる冷凍食品です。
明治「濃厚チーズリゾット」
乳製品の明治から出ているだけあって、チーズがとても濃厚で美味しいそうです。
冷凍チーズリゾットは、チーズリゾットを作って凍らせてあると思われがちですが、実はちょっと違います。
ピラフの上にチーズがのっていて、それをレンジで溶かし混ぜていただく、という原理だそうです。
レンジでわずか4分30秒で、しかも300円くらいのリーズブルなお値段で、濃厚なチーズリゾットが食べられるなんていいですね。
日清「鴨南蛮そば」
そばのスープと麺を別々に調理するのが一手間ではあるが、麺はレンジで加熱するだけ。
「鴨とそばの味がちゃんとしていて、だしの味もきいている」とはマツコ談。
「オーマイ ガパオライス タイ風鶏肉バジル炒め」
パッケージを開けると、手のひら大の器に入った食品が出てきます。結構重そうで、ボリュームたっぷりですね。
色々な具材がのっていて、玉子までもありますが、ただレンジで解凍するだけ。
半熟の目玉焼きがのっている、結構見た目にもボリュームがありそうな一品ですね。
電子レンジで卵を調理するのって、気をつけないと黄身が爆発しますよね。
でもこれは卵の会社がちゃんと工夫した調理法方になっていて、爆発はしないけれど、その秘密も番組内では公表されませんでした。
こういうのが、知りたいですよね。
中華あんかけチャーハン
山本純子さんが自宅で娘と昼食に食べていた、中華あんかけチャーハンは、冷凍チャーハンを温め、その上に冷凍中華あんかけをのせて食べるというものでした。
チャーハンだけでは栄養が偏るので、野菜の入ったあんかけをのせるのだそうです。
簡単にできてしまう一品ですが、栄養の面もちゃんと考えられているのですね。
コンロで7分
キンレイ「ラーメン至鳳」
袋を開けると、中は具材、麺、スープと3段構造になっていて、それをお鍋に入れコンロで7分間温めるだけです。
水を入れる必要はありません。
しかしコンロで調理するとなると、ちょっとオフィスに持っていけませんね。
それでもお一人様ランチにちょうどいいかと思います。
具材もちゃんとのっていて、ほうれん草、メンマ、チャーシュー、海藻とあります。
マツコも頬をゆるめながら、おいしいと絶賛していました。
*冷凍食品はレストランで食べる時代?「マツコの知らない世界で紹介、日本初の冷凍食品レストランが凄い」
最後に
今夜の「マツコの知らない世界」を見て、冷凍食品ってこんなに進化しているのかとびっくりしました。
上記の他にも、マツコが番組内で紹介された冷凍食品の中で一番おいしいと言った「メンチカツ」は、九州の黒豚が使われていて、カツはあらかじめソースでからめてあります。
良い素材で、グレードの高い冷凍食品を、というのが、最近の冷凍食品のコンセプトだそうです。
明日早速冷凍食品を買いにいきます。