マエケンこと前田健太が、ドジャーズ対バドレス戦の初登板で、いきなりの2ランホームランを放ちました。
そう、ホームランとは打たれたんじゃなくて、打ったんです!
それはまさかの2ランホームラン
マエケンが打ったその131キロの打球は左翼席へ吸い込んでいきました。マエケンのこのツーランホームランで、ドジャーズが5-0でリードです。
バッターボックスに入ったマエケンは落ち着いた表情。いつものひょうひょうとしたあの顔。でもあの表情が、本人は一番集中しているのでしょうね。
で、そのヒョウヒョウとした顔のままで、ボールをしっかり見極めます。
テレビの画面には131キロと表示されていましたから、そこそこ重い打球だったと思われます。
マエケンがバットを振りきり、ボールを打った瞬間に「いい当たり」と思わせるその打球は、レフトの後方に入り、ツーランホームランとなりました。
嬉しさこみ上げて
ベースを回っているマエケンは、セカンドベースを過ぎたころ、両手を叩き、「よっしゃ」という表情を見せた後、サードベースを回ったところで、カメラに向かって手を大きく振り、喜びの笑顔を見せます。
とっても嬉しそうなマエケン。ようやく実感が沸いてきたのか、もう笑顔はヒョウヒョウとはしていませんでした。
これでドジャーズはこの日、5点目をあげます。
解説者も「これはちょっと驚きです」と驚きです。
ベンチに戻るとチームメイトが祝福してくれて、もっと喜ぶマエケン。
投手として出場したマエケンですが、結局6回を投げたところで交番。
68球投げ、4奪3振、5被安打という結果でした。
初登板戦としては、まずまずですよね。
マエケンが初登板ということより、ホームランで話題になった投手も珍しいですよね。
ロサンゼルス・ドジャーズと契約を発表したのが今年1月。投手として以上に、既に活躍しました。
いつも何かやってくれそうで、話題性にこと欠かないマエケン。次回も期待しています。