さかなクンが「ニモ」続編「ファインディング・ドリー」で字幕版&吹替版の海洋生物監修を担当することになりました。
ニモ続編特別映像でのさかなクンは、いつものハコフグの帽子を被っていましたが、まさにドリーのためにあるのかと思うような青が濃い目の教壇用だったと思われます。
5種類ある帽子の中から、これを選んだ理由とは?
タレントとしてでなく東京海洋大学名誉博士として選ばれた
外部に協力を依頼することが珍しいディズニー/ピクサーが、さかなクンに海洋生物監修話を持ちかけたのは、やはりさかなクンが単に魚について詳しいからだけではないでしょう。
何といっても大学名誉博士という肩書きとそれに関する実績でしょう。
この教壇用の帽子には大学のマークがあるらしいのですが、映像からは確認できませんでした。
しかしながら教壇用だけあって、さかなクンが立派に見えます。
濃い目の青と黄色がドリーに似ている
ハコフグをモチーフとした、よくバラエティ番組で見かけるあの帽子は、青というより水色ですよね。
ドリーの青は、海の青。濃い目の青ですから、いつもの帽子より濃い青である教壇用を選んだのかもしれません。
このニモ続編特別映像は、「ファインディング・ドリー」の宣伝なのですから、映画のキャラクターにより似せるためなのかもしれせん。
もしそうなら、さかなクンはちゃんと考えている、さかなクンの案なのか、他の誰かなのか分かりませんが、やるなといった感じですね。
以前水木しげるさんのお別れ会では、黒がメインのクロマキー用の帽子を被っていたので、場によって使い分けているのでしょうね。
まとめ
場面場面で帽子の使い分けをしているさかなクン。今回のニモ続編特別映像では、教壇用の帽子を着用していたという内容でした。
さかなクンの説明を受けて、「ファインディング・ドリー」の公開が待ち遠しいですね。