ひとりキャンプなんで、女性にはちょっと行きづらいですよね。でも今夜の「マツコの知らない世界」では、そんな苦手を克服すべく、7年間で1000泊以上ひとりキャンプをしたという、こいしゆうかさんが、その極意や楽しさを伝授しました。キャンプ飯を体験したマツコは、どのような感想をもらすのでしょうか?
まつこの知らない、ひとりキャンプの世界
土埃の中でご飯を食べるのが嫌で、キャンプが大嫌いというマツコ。こいしゆうかさんは、そんな土っぽいイメージがあるキャンプも、お一人さまキャンプだと全然違うといいます。
イラストレーターでもあるこいしゆうかさんは、元々はOLで、たまたま連れて行ってもらったキャンプで、キャンプの魅力にハマったんだとか。
しかし、仲間とキャンプすると、あれこれ気を使うのが面倒になって、一人でキャンプをするように。キャンプにハマりすぎて仕事を辞め、今では年間200日以上、ひとりキャンプをするのだそうです。
現在は、キャンプコーディネータとして活躍されています。
一度も一人でキャンプすることに怖いと感じたことはないと言いますから、かなりの勇気があるのか、マツコが言うように単に鈍感なのか・・・。
ひとりキャンプとは、ひきこもり系アウトドア!
ひとりキャンプの極意
普段家でしていることを、外でやるだけであるという、ひとりキャンプ。誰にも邪魔されずに漫画を読んだりと自分の好きなことに集中できるのは、幸せなことですよね。忙しい現代人には実に贅沢に聞こえます。
ひとりキャンプでは、他にすることがないので、普段人に邪魔されずに自分のやりたいことをするのが、極意でしょう。
リュック一つでキャンプに行ける
ひとりキャンプがお勧めの理由として、こいしゆうかさんは、リュック一つあればいいといことだと言います。こんな気軽で気楽な娯楽は他にありません。
しかも最近のキャンプグッズの豊富なこと。コンパクトで軽量化されています。
45リットルサイズのリュックで、テントやバーナーなど、必要な物が全て入るんだとか。
こちらもお勧め「無性にグミが食べたくなる!【マツコの知らない世界】」
キャンプグッズ
コンパクトで便利なテント
驚きました。とっても小さいんです。え?こんなの?という感じ。
それにとても簡単にセッティングできるんです。ポールを立てたり地面にフックをさしたり込んだり、そんな面倒な作業があっという間に完了します。
今のテントってすごいですね。
フィールドホッパー
地面に食べ物をおいて食事するのは抵抗がありますよね。このフィールドホッパーは、お一人様の高さ5センチの小さなテーブルです。思わずアイロン台を想像しました。
ノダテチャブ50
組立式のちゃぶ台
組立式の椅子
グリル
ひとりBBQができます。同時に熱燗も。
これにはマツコモ、悪くないと。
割れないワイングラス(プラスチック製)
家のありがた味
キャンプをしていると、天候に左右されて大変なときもあります。寝心地もいいとはいえないでしょう。しかしこいしゆうかさんは、それがいいのだと。
つまり、キャンプから自宅へ帰ってくると、お布団ってこんなにふかふかで気持ちいいんだと。ありがたみが分かるそうです。
しかしマツコはそれは理解できないと。
凡人の友陣には、分かるような分からないような・・・。
手抜きキャンプ飯
簡単で美味しいキャンプ飯の紹介です。
チーズフォンド
カンマンベールをまるごと使うチーズフォンドでは、まずカンマンベールチーズアルミを敷いたアルミ製の容器の中に入れます。チーズの中央表面を円く切り抜き器杖ににして、そこにワインを少々入れ、こしょうを加えます。それをグリルに乗せチーズを溶かし、一口大にカッとした野菜をスティックにさして、チーズに絡めます。
ガパオご飯
この素を使い作ります。小さなフライパン、スキレットに挽き肉とご飯を炒め、この素を入れて、混ぜます。別鍋で目玉焼きを作り、それをガパオご飯の上に乗せていただきます。
いろいろなレトルトがあるそうで、どれも簡単に作れるのがいいですね。
スタジオ内にセットされた擬似キャンプ場で、擬似キャンプ体験をしたマツコも、このキャンプ飯作りは楽しかったとコメントしています。
もっと他にもありますお勧めキャンプ飯、「アメリカで見たキャンプ飯が凄すぎて怖い・・・」をご覧ください。
キャンプというと、家族や気の合う友達とワイワイやりながらするものと想っていました。ひとりキャンプなんて考えたこともなかったです。
でもこうやって一人でするキャンプも、誰にも制約を受けないで、のんびりといいものだなと想います。
今週末はお一人さまキャンプ?