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マツコの知らない世界で紹介、日本初の冷凍食品レストランが凄い

「マツコの知らない世界」で紹介された「トーキョーブレジュハウス Tokyo Brejew House」は、日本初の冷凍食品を提供するレストランです。番組では冷凍食品ジャーナリストの山本純子さんが取材をしていました。
レストランの場所や気になるメニューをご紹介します。

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レストラン基本情報

去年11月にオープンした「トーキョーブレジュハウス Tokyo Brejew House」。

コンセプトは「凍らせるという調理法」だそうで、日本初の冷凍食品のみを提供するレストランです。

地方でしか味わえない食材を現地で調理し冷凍することで、いつでも旬の状態を味わえるというこの「凍らせるという調理法」コンセプト。
気に入った物はお店で購入も加能です。

アクセス

玉川高島屋のレストラン街にあります。
玉川高島屋 S・C南館7F
二子玉川駅から174メートル徒歩3分

営業時間

午前11時から午後11時までです。

これが冷凍?こだわりのメニュー

冷凍食品だと侮っていてはいけません。

「マツコの知らない世界」で紹介されたメニューはこちら。

「島根のエリンギ入り ボロネーズスパゲティ」1480円
挽き肉は島根県のまる姫ポークというこだわりです。
全体的にきれいなボロネーズらしい色合いで、食欲をそそります。
冷凍スパゲティて、パサパサしているイメージがあるのですが、これは見るからにもちもちそう。番組ではパスタについては何も述べてはいませんでしたが、きっとこれもこだわりの冷凍食品なのでしょうね。

奥出雲和牛 プレミアムローストビーフ 3300円
A4ランクの奥出雲和牛を使っていて、名前のごとくとってもプレミアム。

一見すると濃厚そうなのですが、ローストビーフに仕上げてあるので、口当たりは軽くさっぱりといただけそうですよね。

一切れ切り数秒たつと、その切り口が綺麗なピンク色に変わるそうです。

番組のコメントでは「冷凍なのに中は冷製」とあったので、冷凍食品を解凍するときの技もきっとあるのでしょう。

もちろん冷凍食品とは思えない一品で、値段も冷凍食品らしからぬ値段ですよね。

甘海老真丈と高野豆腐の含め煮 1280円
和食もメニューに用意されているようです。
味もしっかり染み込んでいるように見えました。

和も楽しめるレストランなんていいですよね。

タルトタタン 880円
りんごにタルタル生地をのせて焼いたタルトタタンは、焼き色が香ばしくとても綺麗なデザートですね。

番組では焼き菓子のように紹介されていましたが、解凍するときはレンジではなくオーブンを使ったのでしょうか。

食べると中はサクッという感じだそうです。

塩キャラメルのアイスが添えられていましたが、よく考えればアイスクリームって冷凍食品ですよね。

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みんなの感想は?口コミ

まだオープンして間がないので、口コミ情報は少なめですが、概ね好評のようですね。

中にはこんなに味の染み込んだ牛肉赤ワイン煮込みは食べたことがないという、衝撃を受けた様子が書かれたコメントもありました。

ただ小麦粉を使った生地のもの、バゲットとかタルト生地とかは、ちょっと評価が低いようでした。

確かに冷凍された生地って解凍しすぎると、固くなるし、だからといって十分んでないとやわやわになったりします。加減が案外難しい。

まあこのことを差し引いても、冷凍食品とは思えない料理たちだそうです。

冷凍食品ということが頭にあるので、値段がちょっと高め、というコメントもありました。

これが冷凍食品ということを知らなかったら、この値段でもなるほどと思えたかもしれませんね。

*お家ご飯に、オフィスにぴったりな冷凍食品「お昼に食べたい冷凍食品のチーズリゾット マツコの知らない世界」をご覧ください。

最後に

冷凍食品ジャーナリストの山本純子さんも、このレストランの料理をとても冷凍食品とは思えないと話していました。

冷凍食品というと、どうしても冷凍庫にある揚げ物やレンジで温めるだけでランチになるものばかりを想像します。
揚げ物をレンジで加熱し過ぎて、サクッと言うよりべちゃっとなることの方が多いので、冷凍食品ってバカにできないと思うのですが。

公式ホームページは
「トーキョーブレジュハウス Tokyo Brejew House」
http://www.brejew.com
です。

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