元横綱千代の富士、九重親方がすい臓がん(膵癌)でお亡くなりになったという、ショッキングなニュースが流れました。
九重親方といえば、りっぱな体格でとっても強い横綱千代の富士というイメージしかありませんが、膵癌を患ってから激やせしていく姿が写真に収められていて、画像を見ると胸が痛みます。
元横綱千代の富士、九重親方がすい臓がんで激やせしていく画像写真と共に、すい臓がんについてまとめました。
千代の富士、九重親方と膵癌
昭和の大、大、大横綱だった元横綱千代の富士、九重親方は、昨年9月早期の膵臓(すいぞう)がんが見つかり、手術を受けていたことを発表しました。
今年7月の名古屋場所は、内臓疾患を理由にお休みしたわけですが、6月に手術を受けたようで、1ヶ月に及ぶ入院後の7月に退院したようでした。
今日はパパの誕生日👨🏻❤️🎂
5月生まれのごーめんと、合同のお祝いディナーにて😋🍴
パパもごーめんもおめでとうっ😘✨ pic.twitter.com/U6hJoqIg6o— 秋元梢 (@Akimoto_Kozue) June 1, 2016
6月1日に家族で過ごして、その後に手術を受けたのでしょうね。
とても疲れている顔ですが、この頃はまだ激やせというほどではありません。
九重親方(千代の富士)の娘秋元梢さんやご家族の方に笑顔が見られます。
そして膵臓がんの手術の後の九重親方(千代の富士)の、激やせした画像がこちらです。
九重親方(千代の富士)と pic.twitter.com/ZxrP2hByUw
— terucapone (@terucapone) June 25, 2016
私は九重親方が横綱千代の富士として現役時代を覚えているので、その変わりように、とてもショックです。
これは1年2ヶ月前の九重親方(千代の富士)の写真です。
昨年膵臓がんの手術を受ける前で、ふくよかな、私が知っている九重親方(千代の富士)の姿が画像から分かります。
現役時代と変わらない恰幅のよい肢体です。
しかしこの頃には既に九重親方(千代の富士)の体は膵癌に蝕められていたと思われます。
この家族での記念写真からわずが1年と2が月後に、九重親方(千代の富士)は61歳という若さでこの世を去ったのだと思うと胸が痛みます。
写真の中で、九重親方(千代の富士)本人や家族たちはこのとき何を思っていたのでしょう。
九重親方(千代の富士)の娘であるモデルの秋元梢さんによると、最期は穏やかだったそうで、それが唯一の救いです。
秋元梢さんについては
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「秋元梢ピアスとすっぴんのインスタ画像はかわいいかブサイクか?」
すい臓がんとは?
膵臓がんは、自覚症状が出たときどころか、見つかった時点で既に手遅れなことが多いと聞きます。
私の友人の祖父も、膵臓がんと診断されてわずか1ヶ月後に亡くなりました。
その方は70代でしたが、日本人男性の平均余命に届くことはありませんでした。
膵臓がんは早期発見が難しい上に、進行がとても早いのです。
九重親方(千代の富士)の場合は早期で発見されたようですが、やはりわずか1年ほどで亡くなったわけです。
膵臓がんの罹患率はは60歳ごろから増加して、高齢になるほど高くなり、男性の方が女性より1.6倍も高いそうです。
膵臓がんは生活習慣病の一つですから、その原因やリスクは、
- 喫煙
- 糖分の多い炭酸飲料
- 他の膵臓の疾患(慢性膵炎や糖尿病など)を患っている
- 過度の飲酒
- 肉類や脂肪分の摂りすぎ
- ストレス
などが考えられます。
一般的な生活習慣病の原因やリスクとあまり変わりません。
九重親方(千代の富士)は酒もたばこもしていなかったようですが、恰幅のよいあの体でしたから、食事はやはりカロリーオーバーであったのではと思います。
そして現役時代も引退してから親方になってからも、ストレスは常に抱えていたのではないでしょうか。
私のような凡人とは比べ物にならないくらいのストレスを。
現役時代をちょっぴり思い出させるこの画像を見ていると、そんなことを思いました。
現役時代のような筋肉一杯の肢体ではありませんが、さずがは元横綱だっただけあって、横綱としての貫禄は衰えていません。
しかし秋元梢さんの着物が美しすぎて、返ってこの家族写真が悲しく見えるのは、私だけでしょうか。
最後に
九重親方(千代の富士)が亡くなったと聞いたときは、先週の大橋巨泉さんの死と同じくらい悲しかったです。
「大橋巨泉の遺言 現在ステージ4のがんで余命わずか死去直前か?」
昭和を飾った人がまた消えていくと、時代の流れを感じてしまいました。
九重親方(千代の富士)のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
以上、九重親方(千代の富士)が膵臓がんで死亡、その激やせしていいく姿の画像写真が悲しすぎる、という話題でした。
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