紅白歌合戦2016の出場者が発表され、その中にEXILEの名前がありませんでした。
昨年までLDHの紅白枠は3つあったのですが、今年は2つに減らされて、EXILEが落選。
なぜ?と思う前にやっぱりレコード大賞買収疑惑が理由だろうな、と思ったら、ちょっと違うようで、バーニングが裏で絡んでいるようです。
バーニングが絡んでる?
紅白歌合戦2016の出場者の中に、名前があった人無かった人、落選した人と、様々な話題を呼んでいます。特に今年は世代交代を理由に、ベテラン勢が姿を消しています。
そんな中、2008年からずっと紅白出場を果たしていたEXILEの名前が、今年はなく、落選という形に。
この結果を受けて、ほとんどの人は「やっぱりね」と思ったのではないでしょうか。
というのも10月に週刊文春がLDHがレコード大賞買収疑惑を報じ、やはり何かそれと関連しているのだろうと思いますよね。昨年2015年のレコード大賞で、三代目JSBが大賞を受賞したのはLDHとバーニングの間にお金のやりとりがあった。
クリーンなイメージを持ちたいNHKとしてはそういう買収行為疑惑のあるEXILEは、紅白に相応しくないと判断したと。
しかし実際は、そんな清い綺麗な理由ではなく
「NHKがバーニングと相談した上、EXILEの出場を急遽とりやめたのではないかといわれています。」
レコード大賞だけでなく、NHKの紅白にも大きな影響力を持つバーニングです。バーニングはあのレコード大賞買収疑惑の情報は、LDHから漏れたと見ていて、LDHに目をつけていた。何かしらのペナルティがあると言われていました。
結果的にNHKの紅白におけるLDH枠が一つ減らされてしまいました。
やはりバーニングの圧力があったのでしょうかね。
ATSUSHI海外拠点の影響は?
EXILEのボーカルのATSUSHIは、2018年まで海外に活動拠点を移し、EXILEを離れようとしています。EXILEのボーカリストが不在ということで、EXILEとしての音楽活動がままならない状態です。
それも紅白落選の一つの理由かなと思いましたが、昨年の紅白では歌手別視聴率43.4%という、全体の平均視聴率一部34.8%、第二部39.2%を上回っています。それに10月に発売したアルバムは売上が好調です。
ですからやはりATSUSHIが海外へ移ったことが原因とは、考えにくいですね。
EXILE落選でどうなるLDH
今年の紅白には、LDHからE-girlsと三代目J Soul Brothersが昨年に引き続き出場します。しかしLDHの中心的存在であるEXILEが紅白落選となると、これはまさしくLDHそのものの基盤が揺れているということを意味しているのでは?
特に今年はレコード大賞買収疑惑をはじめ、HIROと上戸彩の離婚危機、LDHの突然の海外進出宣言、LDH幹部によるいじめ、ATSUSHIの留学で明らかにEXILEから抜け出そうとしていること。たくさんありましたね。
来年はLDH王国は、安泰なのでしょうか。
以上、EXILE紅白落選理由はバーニングが絡んでる?という話題でした。