鳥貴族が得しないメニューランキング1位は貴族焼！帰れま10

June 5, 2016

「帰れま10」で分かった、大人気焼き鳥店「鳥貴族」でお店が特しないメニューランキング第1位は、
お店で一番人気の「もも貴族焼」だそうです。

この裏メニューランキングをまとめました。

お店が得しないとは？

お店が得しないとは、お店が儲からないということです。

一般的な居酒屋では、1品あたり30％の原価率だそうです。

つまり500円のつくねを頼んだら、150円が原価。
鶏肉代、串代、その他実際にかかった価格が150円ということ。

残りがお店の儲け、といってもその中から、つくねを作るためにかかった人件費や光熱費が
捻出されるわけですが。

で、「鳥貴族」は全品280円均一という大変お得な上に、この「もも貴族焼」は、
原価率50％なんだとか。

通常のももの焼き鳥の約3倍もボリュームがあるので、お店にとっては儲けが出ない、
ある意味とても痛いメニューなのです。

もちろんこのお得なのが、人気の理由なのですが。

「鳥貴族」としては、損をして得を取れ、ということなのでしょうか。

第1位の「もも貴族焼」をはじめ、以下は次のようです。

1位から4位までは、「鳥貴族」の人気メニューベスト10位にランクインしています。
やはりお客にとっては、お得感の高いメニューなのでしょうね。

コスパが高いということが、最大の魅力であり、戦略方法である「鳥貴族」。

もちろんおいしいということは、当たり前です。

秘伝のタレは、1ヶ所の工場で生産したりするなど、コストを抑えるための工夫は成されているそうです。

そういった居酒屋の裏の情報が分かった今夜の「帰れま10」でした。

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