マツコの苦手な物の一つ、グミを克服する今夜の「マツコの知らない世界」。様々なグミがあるのですね。
あのマツコも美味しいと言った、グミとは何でしょう？グミ研究家の武者慶佑さんが、グミの奥深い世界を解説してくれました。
今やグミは、コンビニの一等地に君臨し、単なるお菓子としてではなく、男性のためのグミ、サプリ系のグミ、と様々です。
356日グミを食べつづける男、武者慶佑（むしゃけいすけ）さんが、厳選したグミをマツコが挑戦しました。
まず武者慶佑さんのプロフィールから。
年齢: 33才
結婚: 独身
出身: 宮城県仙台市
学歴: 青山学院大学
職業: アニメコンテンツマーケティング
略歴: 2006年にコーヒーにハマり、スタバに入社。東日本エリアでコーヒー目利き2位。2014年にグミにハマり日本グミ協会設立
その他: 中学校全国大会で、陸上100メートル3位。でもそれを鼻にかけていたので、周りから嫌われていた。
一日3種類くらいグミを食べるらしいです。
グミのぶどう味食べ選べ
だいたいどこのメーカーもぶどう味を出しているので、グミはぶどう味を選べると、その特徴が分かるそうです。
理由は、グミにする水分量がちょうどいい果物であること、着色料を加えなくても色合いが丁度いい、などがあげられます。
果汁グミ
売上げNo.1のレジェンドグミである果汁グミは、1988年から明治製菓より出ています。明治製菓が100周年を記念して作ったのだとか。
武者慶佑さんがあげるポイントは、
1. ファーストバイト ー 口に入れたときの食感
2. セカンドバウんディング ー グミの弾力性
3. フルーツテイスト ー フルーツの味をいかに大切にしているか
これらのポイントからもこの果汁グミはとてもバランス良く、高評価なグミだと武者慶佑さんは絶賛しています。
さらにここで、懐かしいコーラアップが。これは日本初のグミで、1980年に明治より発売されたものです。
マツコもなつかしいを連発。
ピュレグミ PURE
若い女性市場のパイオニアで、カンロより2002年に発売です。女性をターゲットにしているだけあって、ハート形がかわいいです。
ソフトキャンディに近く、マツコも嫌いではないとコメントしています。
ぶどう味、あおりんご味、グレープフルーツ味とあり、元来のグミからかけ離れているのは、果汁度がアップしているからだそうです。
MOCHI グミ
噛み応え抜群のガテン系グミである、MOCHIグミは、明治より2013年に発売。強い弾力が特徴です。
ココロ
革命的食感のココロ。uHA味覚糖より2014年に発売。果実のような食感を再現していて、グミだと期待して食べると、ちょっと、え？という反応があるかも。
というのも、ぶどうの皮をなんとか再現しようとしたからだそうです。
みかん味は、オレンジピールが入っていて、マツコモ買うかも、と。そしてなんと、
「おいしいと言っとく！」
と、グミが苦手なマツコの口から遂に「おいしい」が出ました！
武者慶佑さんは、グミを通じて人とコミュニケーションが取れるようになったそうです。グミさまさまだそうです。
ここまで来ると、マツコさんも、もうグミを嫌いとは言えない、と呟いていました。
ご当地グミ
JA紀南うめぼしグミ
和歌山産の紀州梅干しを使ったグミです。マツコも、これはイイと褒めていました。
柑橘王国 食べる酢グミ
尾崎食品から出ている、一粒でみかん一個分のビタミンCが取れる、愛媛県のグミです。一日4粒食べるといいそうです。
オレンジ、黄色、青みかん、の3種類が、瓶に入っていて、とてもおしゃれなパッキンぐです。見た目も華やかです。
本格スイーツ
ピュレショコラティエ
ヒトツブカンロより発売です。カンロの直営店が、東京と大阪にあり、とってもおしゃれなお店です。ベルギー産のチョコレートを使用していて、チョコの味が強いグミだそうです。
マツコさんも気に入っているようでした。
武者慶佑さんのおかげで、グミに対する見方が変わったというマツコさん。
こんなにグミって奥が深かったんですね。
しかも冒頭で武者慶佑さんが話していたように、グミには小顔効果があるのだとか。番組ではその理由は語られませんでしたが、グミ協会を設立したグミ研究家が言うのですから、信じていいのかもしれません。
早速今日、コンビ二でグミを見てみます。