栃木県芳賀町芳賀町台の駐車場で、なぜ本田技研に勤める30代の父親は車内に2歳男児がいるのを忘れ、置き去りにしたのでしょうか。
その理由と原因、そして置き去りにした場所や住所をまとめました。
仕事のことを考えていた
この父親と家族は宇都宮在住で、父親の職場は芳賀町の本田技術研究所 品質改革センター(QCT)だそうです。
この辺りで旦那が本田技研で働いていると言えば、あがりなんだとか。
場所と住所は、
栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台52-1
画像の右側に駐車場が広がるのが分かります。
ここに父親は息子の乗っている車を駐車したのでしょうか。
事件の経緯をまとめると、
- 29日の朝、子供を保育園へ送るのを忘れ、保育園に寄ることなく出勤し、車内に子供を乗せたまま会社の駐車場へ駐車
- 普通は、連絡無しに園児が登園しない場合は園から親へ連絡が行くが、何らかの事情で無かったと思われる(保育園は夏休み期間中で自由登園だったとの情報あり)
- 17時頃、母親が園に迎えに行き子供が登園してないことが発覚
- 父親に電話
- 父親、駐車場の自分の車に行き、チャイルドシートに固定されたまま全身に熱傷を負って死亡している我が子を発見
全身火傷の状態だったといいますから、本当に可愛そうです。
なぜ父親が朝、保育園に行かなかったかというと、運転中仕事のことを考えていて、息子を乗せていること、保育園へ寄ることを忘れてしまったとか。
会社でも一度も子供のことを思い出すことなく仕事をしていて、妻からの連絡で息子のことを思いだしたというから驚きです。
なぜ忘れた?
父親が息子を車に放置したのは、約8時間です。
その間会社で仕事をしていた父親は、一度も子供のことが頭をよぎらなかったのでしょうか。
コーヒーを飲んで一息入れた瞬間、お昼休憩、ランチを食べているとき、携帯の待ち受けの家族の画像を見たとき、同僚が何気なく家族の話題を話したとき、同僚を見て、あ、こいつそういえば最近子供が生まれたって言ってたな、とかそんなことを思った瞬間・・・。
会社で仕事中でも、子供のことって何気なく頭をよぎるような気がするのですが。
そういう子供のことが頭に浮かぶきっかけになることって、会社でもどこででもたくさんあると思います。
父親は子供のことを完全に忘れていて、しかも妻が連絡しなかったら全く思い出すこともなかったのでしょう。
親としてどうなのかな、こういう親っているのかなと思うのですが、どうでしょう。
毎日子供を幼稚園に連れていくわけではなく、この日の朝、普段は妻や他の人が連れていくけど都合がつかず、自分が連れていくことになったのかなと思いました。
普段しないことをしたものだから、保育園へ寄ることだけでなく、すっかり息子の存在そのものを忘れていた。
しかし、情報によると、毎朝父親は息子を保育園へ送っていっていたとうことです。
もし普段は全て子育ては妻任せだから、日中も別に子供のことを思い出すこともない、普段しないから、子供を車に乗せていることも忘れた。
そうなら、逆に今回の事件に合点がいきますが、毎朝子供を保育園へ連れていっている、つまり毎朝の日課なのに、忘れたというのなら、とても問題ありの父親です。
頭大丈夫なの?と思ってしまったのは、私だけではないでしょう。
誰でも物忘れはします。毎日している日課を忘れたりすることもあるでしょう。
しかし子供を忘れるということが、どうしても私には理解できないのです。
みんなの反応
ネットでは、父親を批難する声が多数です。
父親と言う自覚はあったのだろうか?
この夫婦はどうなるのだろうか…
運転中ミラーみないの?
いつも母親が送ってたけど今回だけ父親が保育園に送ってた、じゃなくて毎朝送ってたに忘れちゃったのか。
最後に
余談ですが、長崎茂雄も一茂を球場に置いたまま帰ったことがあるらしいです。
私の親戚も、親戚の集まりの自分の生後間もない子供を連れてきて、そのまま子供を忘れて帰ったことがあります。
少なくともこの親戚は帰宅後すぐに思い出しましたが。
今回の事件で、父親は虐待などの罪になるのでしょうか。
故意に子供を車に置き去りしたわけではないようですが、結果的には子供は死亡しているわけですからね。
以上、栃木県芳賀町の2歳児が車内に置き忘れた場所、本田技研社員だった父親はなぜ忘れたのかという話題でした。