レコ大買収疑惑にジャニーズ近藤真彦!宍戸留美twitterの真相は?

やはり怪しかった?マッチのレコ大受賞

6年前の2010年に近藤真彦が、レコード大賞で最優秀歌唱賞を「心ざんばら」という曲で受賞したことを、覚えている方も多いと思います。

サイゾーウーマンが報じた、音楽関係者の話では、怪しいレコード大賞受賞者として、この年の近藤真彦の名前が上がったそうです。

それまで20年間もレコード大賞に参加していなかったジャニーズが、突然の受賞。

そういわれてみれば、80年代は、多くのジャニーズを年末のレコード大賞で見かけた覚えがありますが、しばらく見ないなとは思っていました。20年間も参加していなかったんですね。

2010年は近藤真彦がデビューして30周年という記念の年でした。やはり華が欲しいところ。そういうジャニーズの意向に逆らえない新聞社関係が大半を占めるレコード大賞の審査員ばかりで、「心ざんばら」はオリコン最高15位だったにもかかわらず、近藤真彦が受賞。

確かにあの年、なぜ突然マッチがひょっこりレコード大賞に出てきて、最優秀歌唱賞を受賞するんだ？と少し疑問に思ったことを覚えています。でも、まあデビュー30周年だからかな、と勝手に都合良く納得していた私。

なんせマッチは1987年に「愚か者」でもレコード大賞を受賞しています。だから実力あるジャニーズアイドルなのかな、と思っていました。

しかし当時も私は確か、ジャニーズのタレントがこんな大きな賞を受賞することに、少し違和感がありました。というのも「愚か者」という曲、マッチがヒットさせた曲の中ではそんなに売れた方じゃないし（売れなかったというわけではありません）、当時も抜群に売れた曲というわけではありませんでした。調べてみると、オリコン最高35位だったとか。

今回の週刊文春がスクープする前から、レコード大賞買収疑惑はあったそうで、今思えば私が感じたマッチの受賞の違和感は、当たり前だったのかもしれませんね。

LDHからはEXILEも

また週刊文春がすっぱ抜いた昨年2015年の3代目JSBのレコード大賞受賞だけでなく、2013年のEXILEのレコード大賞受賞も怪しいという、レコード会社関係者の話をウーマンサイゾーで紹介しています。

この年はAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」が大ヒットしたことは、記憶に新しいです。それを差し置いてのEXILEのレコード大賞受賞は、なぜ？という疑念が多かったと思います。

EXILEといえば、EXILE商法と言われる、パック売りで売上額を伸ばします。新しいアルバムをリリースするとき、単に単品CDではなく、限定DVD、表紙だけ違うけど中身は同じBLUE RAY、ミュージックカード、オリジナルグッズなど、パック売りしてお得勘を出す。こうやって売り上げた総合額をオリコンのCDの売上額としてカウントするので、インチキミリオンと呼ばれているとか。

ですからミリオンヒットした曲ということを全面にした2013年の「EXILE PRIDE～こんな世界を愛するため～」でしたが、実際はCD売上額が、ミリオンに達したかどうかは謎です。

宍戸留美の衝撃ツイッター

声優の宍戸留美さんが、自身のツイッターでつぶやいた内容が、衝撃過ぎて波紋を呼んでいます。

週刊文春のレコード大賞買収騒動を受けて、

これって、大暴露ですよね。

宍戸留美さんは、1973年6月11日生まれの現在43歳です。17歳だった1990年に「コズミック★ランデブー」で歌手デビューをします。

ちなみに1990年のレコード大賞最優秀新人賞受賞は複数いて、これは曲のジャンヌによって分かれていたから。

• ポップ部門
  忍者「お祭り忍者」
• ロック部門
  たま「さよなら人類」
• 最優秀歌謡曲新人賞
  ヤン・スギョン「愛されてセレナーデ」
• 最優秀演歌新人賞
  晴山さおり「一円玉の旅がらす」

宍戸留美さんは、自身のツイッター発言が波紋を呼んでしまったことを受けて、

「ベテラン歌手でもなければ、レコ大について言ったわけでもなくこういうのなんだろね」

おそらく、レコード大賞のみならず、賞レースはこういったもの、お金で買える、ということでしょうか。

最後に

純粋に自分の好きなアーティストを応援するファンにとっては、とてもショックな裏事情が暴露されました。

しかし個人的には、長年何でこのアーティストが受賞するの？こっちの歌手の方が今年売れたでしょ！と思っていた疑念が解けて、すっきり。という半面、やはり残念な気もします。

以上、レコード大賞買収疑惑で、怪しい受賞者にジャニーズ近藤真彦の名前も！宍戸留美が暴露したツイッター内容が衝撃！という話題でした。