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羽生最後よろめく[動画]スケートカナダ2016男子FP結果速報

   

フィギュアスケートグランプリシリーズ2016の第2戦スケートカナダ、男子シングルフリーが、10月29日からカナダのオンタリオ州ミシサガで行われました。

やはり注目は、羽生結弦選手がパトリック・チャン選手を逆転できるか、そして無良崇人選手が表彰台なるか、ですよね。

結果は、羽生結弦選手が、演技最後よろめきながらもフリー183.41点で、総合263.06点の2位、そしてパトリック・チャン選手はフリー176.39点で、総合266.95点、見事優勝でした。無良崇人選手はフリー140.89点、総合222.13点で8位となり、表彰台はなりませんでした。

動画と共に、GPスケートカナダ2014男子フリーをふり返ります。

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GPSスケートカナダ2016 男子フリー結果

羽生結弦選手はフリーでは183.41点を上げ1位でしたが、総合ではパトリック・チャン選手に及ばず、第2位という結果。でもショート4位からの逆転はさすがですね。

88.12 8グラント・ホッホスタイン(アメリカ)144.4964.5176.92

順位 選手名 総合得点 技術点 演技構成点
1 羽生結弦 183.41 96.29
2 パトリック・チャン(カナダ) 176.39 86.27 91.12
3 ケビン・レイノルズ(カナダ) 164.49 87.07 78.42
4 ミハル・ブジェジナ(チェコ) 157.06 77.44 80.62
5 ミーシャ・ジー(ウズベキスタン) 153.77 73.91 79.86
6 アレクサンダー・ペトロフ(ロシア) 152.89 77.51 75.38
7 ダニエル・サモーヒン(イスラエル) 151.91 75.93 76.98
8 グラント・ホッホスタイン(アメリカ) 144.49 68.57 76.92
9 無良崇人 140.89 62.71 78.18
10 リアン・フィラス(カナダ) 140.80 68.50 73.30
11 閻涵(中国) 136.25 62.61 74.64
12 ロス・マイナー(アメリカ) 132.61 59.47 74.14

カナダ大会2016 男子総合結果

  1. パトリック・チャン(カナダ) 266.95
  2. 羽生結弦 263.06
  3. ケビン・レイノルズ(カナダ) 245.06
  4. ミハル・ブジェジナ(チェコ) 227.42
  5. ダニエル・サモーヒン(イスラエル) 226.53
  6. ミーシャ・ジー(ウズベキスタン) 226.07
  7. アレクサンダー・ペトロフ(ロシア) 224.39
  8. 無良崇人 222.13
  9. リアン・フィラス(カナダ) 210.89
  10. 閻涵(中国) 209.11
  11. グラント・ホッホスタイン(アメリカ) 204.69
  12. ロス・マイナー(アメリカ) 196.53

男子フリー総評と動画

羽生結弦選手は、冒頭の4回転ループでいきなり転倒。派手に転んでしまいました。

しかし続く4回転トーループは、綺麗に成功させます。この日の羽生結弦選手は、トージャンプは全て成功させていました。オーサーコーチも、キスアンドクライでそのことは褒めていましたよ。

悔やまれるのは冒頭の4回転ループの転倒より、演技後半の最初の連続ジャンプが、2回転サルコウ+3回転トーループになってしまったことです。3回転サルコウか、調子が良ければ、4回転サルコウにするところでしょうが、2回転になってしまったのは残念です。

演技全体的にちょっと雑な感じがしました。動きに余裕が無く、曲についていくのがやっと。羽生結弦選手は、今シーズンのフリーで久石譲さんの曲を使用していますが、ジブリ音楽を手がける久石譲さんの曲って、案外テンポが速いと思います。フリーでテンポの速い曲を使用するのって、余程体力がないとこなせないような。

羽生結弦選手は演技最後でよろめいていました。めまいでもしたのか、バランスを一瞬失ったように見えました。

しかしこの曲と羽生結弦選手の素晴らしい表現力がマッチすれば、見ていて言葉を失うほどのフリーの演技になると思います。シーズンの後半には、そうなっているといいですね。とてもいい曲なので、羽生結弦選手のフリーの完成形が楽しみです。

羽生結弦選手のフリー動画

パトリック・チャン選手って、いつも上がグレーで下が黒の衣装というイメージがあります。とてもシンプルな衣装にすることで、自分の動きを返って目立たせるためでしょうか。曲には合っています。

そんなシンプルこの上ない衣装で挑んだフリーで、冒頭の4回転トーループ+3回転トーループを決めます。見ていて危なげない大技です。ジャッジも最高評価をくだし、3点という大きな加点。このジャンプだけで、17.60点もかせいでいます。

その次がトリプルアクセル。パトリック・チャン選手は最初のトリプルアクセルの成功率はまずまずです。きれいに着氷すしましたが、続く4回転サルコウで転倒。4回転サルコウは新技ですが、まだまだ完成形には遠い気がしました。

パトリック・チャン選手のフリー動画

他にも3回転が2回転になったり、後半に単独で跳ぶ予定だった4回転トーループを3回転にしたりと全体的にジャンプのミスが続きました。しかしパトリック・チャン選手の一番の鬼門後半のトリプルアクセル。お手付きがありましたが、何とか2つ目のジャンプをつけて、連続ジャンプにすることができました。減点を最小限に抑えることができて、良かった、良かった。

エリック・ラドフォード 「A Journey」という曲は、今のパトリック・チャン選手にとても似合っていると思います。もともと表現力は素晴らしく、リンクの使い方は、明らかに他の選手と違うのが、会場の上から見下ろすように見ると分かりました。しかしソチ五輪前は、まだ20歳そこそこで、表現力はあっても、パトリック・チャン選手自身の人生経験とかそういうのがついてきていなかった。しかしソチ五輪で金メダル候補と言われながら銀メダルに終わり、翌年休養。昨シーズンから復帰して、何だか大人になったなと、パトリック・チャン選手の表情がそう思わせます。何か、人生悟ったというか。

まあもちろん、まだ25歳の青年なんですがね。

結果は176.39点。技術点が伸び悩みましたね。パトリック・チャン選手は、来年のピョンチャンオリンピックを見据えて、4回転サルコウを習得したいところですね。

最後に

まあ、まだシーズン序盤ということで、これからもっとプログラムを滑り込み、完成形へ近づけてほしいです。

グランプリシリーズ、次の試合に期待します。

以上、フィギュアスケートグランプリカナダ大会男子フリー結果でした。

テレビ放送日程
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「フィギュアGPカナダ大会2016日程/テレビ放送/出場選手/結果予想」

男子ショート結果と動画
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女子シングルの結果
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