ラオックスが立ち上げた新会社に、SMAP元マネージャーの飯島三智氏が代表取締役として就任したと、1月19日発売の週刊文春が報じています。
元々中国進出の噂があった飯島三智氏ですが、これでSMAP4人の独立が現実味を帯びてきましたね。
ところで飯島三智氏とラオックス、どういうつながりがあるかというと、ラオックスの羅怡文社長夫人がキーパーソンのようですね。
羅怡文社長夫人はどういう人物で、飯島三智氏とどういう関係にあるのでしょう。
また飯島三智氏と田辺昭知社長との接触についても、週刊新潮が以前報じた全文記事に、ヒントがありました。
飯島三智とラオックスとのつながり
週刊文春によると、昨年の12月21日、クリスマス直前に、飯島三智氏はラオックスの子会社代表社長に就任しました。
爆買いで有名だったラオックスは、いつの間にか業績悪化で中国企業に買収されていたんですね。
飯島三智氏がなぜラオックス?と思いましたが、2011年にSMAPが初の海外コンサートを北京で行ったことがきっかけだったそうです。
中国ビジネスの役割に一役かってくれたのが、ラオックス羅怡文社長夫婦だったというわけ。
羅怡文社長なら、中国に太いパイプがあります。
飯島三智氏がジャニーズを去ってから、その後が盛んに報道されていましたが、中国人観光客向けのプロモーションや、カタログなどを作り、インバウンド(日本を訪れる外国人を対象にしたビジネス)関連の仕事で活躍していたとか。
週刊新潮によると、SMAPの元5人のメンバーが昨年7月末、事務所と2度目の個別面談をしていた頃、飯島三智氏は田辺エージェンシーの田邊昭知社長と、独立について相談していたとか。
渋谷のセルリアンタワー東急ホテルのガーデンラウンジで、窓際に座って商談する、飯島三智氏と田邊昭知社長の姿が目撃されています。
SMAP元メンバー5人と事務所がゴタゴタしている時期と、飯島三智氏が田邊昭知社長と接触していた時期が重なります。
田邊昭知社長といえば、ドン。そんなドンに面会するのは、よほどのことだそうです。
香取慎吾のことが信販になり、田邊昭知社長に相談に乗ってもらったのでしょうか。
飯島三智氏の中国進出は、この頃から実現化に向けて進んでいたわけですね。
芸能界では飯島三智氏のような形で事務所を辞めた場合、1年間は謹慎。まるで喪に服すかのようですが、その喪が明けた12月、飯島三智氏はラオックスの子会社社長に就任したと考えられます。
飯島三智と羅怡文社長夫人
飯島三智氏の中国進出に欠かせない人物こそ、ラオックスの羅怡文社長夫人だそうです。
羅怡文社長夫人のことを「お姉さん」と呼ぶほど、飯島三智氏は慕っていて、その親密ぶりが伺えます。
飯島三智氏は現在58歳。羅怡文社長は53歳で、夫人も50代だと思われます。
羅怡文社長夫人が、必ずしも飯島三智氏より年上、ということではなくても、飯島三智氏が「お姉さん」と呼ぶほど信頼を寄せているということでしょう。
二人はとても仲が良いと、飯島三智氏の知人の話を週刊新潮が報じています。
羅怡文社長夫人が、飯島三智氏の中国ビジネスには欠かせない存在であるのは確かでしょう。
ちなみに羅怡文社長夫婦は、夫婦仲も良いようで、羅怡文社長は普段は忙しいが、週末は夫人と出かけたりするそうです。
夫婦仲が良好だからこそ、夫婦揃って飯島三智氏の中国進出を手助けしているのでしょうね。
最後に
飯島三智氏が、ラオックスの子会社代表に就任したことで、元SMAP4人の独立が益々現実味を帯びてきましたね。
近い将来、ラオックス関連のCMに出ている中居くんを見たりすることがあるかもしれません。
以上、飯島三智氏とラオックス羅怡文社長夫人の関係は?週刊文春と週刊新潮全文より、という話題でした。