ベースボール・マガジン社の池田哲雄社長から、ポルシェの提供を受けていたという日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手のマカンの、気になる価格はいくらだったのでしょうか。
斎藤佑樹投手が運転するポルシェマカンの詳しいモデルや値段などを調べました。
「マカン鎌ヶ谷」
斎藤佑樹投手が池田哲雄社長におねだりしたのは、ポルシェの中でも、上のクラスのカイエンでした。
単に価格の問題なのか、斎藤佑樹投手の活躍がカイエンの価格に見合っていないからか、実際池田哲雄社長から提供してもらったのは、カイエンより下のランクのマカンになったとか。
斎藤佑樹投手はプロ野球入団直後の取材で、カイエンに乗りたいとか、青山に土地を買うことについて話したことから、「カイエン青山」と呼ばれるようになりました。
しかし今回の騒動で、「カイエン青山」から「マカン鎌ヶ谷」に愛称が変更されてしまった斎藤佑樹投手ですが、週刊文春によると、斎藤佑樹投手の乗るマカンは800万円をくだらないとあります。
ですからマカンそのものは、やはり高級車であることは変わりません。
斎藤佑樹投手のマカン
斎藤佑樹投手が運転するそのマカンは新車で、色は黒です。
マカンは4つのモデルがあり、オプション無しだと新車価格は、
マカン ベース 685万円
マカンS 805万円
マカンGTS 939万円
マカン ターボ 1066万円
上記の車両本体価格はメーカー希望小売価格で参考価格です。
斎藤佑樹投手が運転しているマカンの画像から、マカンベースかマカンSであろうと思われます。
そして、週刊文春によると、斎藤佑樹投手はカイエンが欲しかったそうですが、マカンに落ち着いたらしいです。
この文脈から察するに、カイエンベースで859,909円ですから、これを上回らない価格のマカンということでしょう。
そうなると、やはり斎藤佑樹投手に提供されたのはマカンベースかマカンSでしょう。
ポルシェはオプションを付けると値段が釣り上がるそうで、最終的に池田哲雄社長が払った値段は、1000万円くらいだったのではと推測します。
マカンSは、
全高: 1,625 mm
全幅: 1,925 mm
全長: 4,680 mm
排気量: 2,996 cc
最高速度: 254 km/h
私が乗っているトヨタは、最高速度が180km/hですから、マカンって速いんですね。
さすが高級車です。
池田哲雄社長のマカン提供理由と問題点
池田哲雄社長は、斎藤佑樹投手と同じ早稲田大学で、しかも学部も同じです。
かわいい後輩にあたる斎藤佑樹投手にずっと目をかけてきました。
故郷、学校、会社、国のように出身XXXが同じというのは、それだけで強いつながりになります。
それだけで親近感が沸いてきて、交友関係が始まる。
”属意識”が強くなるのでしょうね。
どこに属していたか、どこに属しているか、という意識。
そういったものから、斎藤佑樹投手からおねだりされたら、池田哲雄社長が与えたのも分かるような気がします。
ところが池田哲雄社長が斎藤佑樹投手にマカンを提供したことは、贈与税の脱税にならないかとの指摘があります。
しかしプロ野球選手というのは個人事業主なので、来年の税金確定申告の日までに、しかるべき手続きを行い納税すれば、問題ないそうです。
もちろん単に税金の問題だけでなく、野球選手への金品授与に関しては、過去に桑田真澄、水野雄仁らが処分を受けたこともあります。
球団はどのように判断をくだすのでしょうか。
最後に
以上、日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が池田哲雄社長から提供されたポルシェマカンの価格やモデルの詳細は?についてでした。