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酒井法子コンサートで涙もネットでは炎上!介護はどうなった?

9月22日に酒井法子が16年ぶりのコンサートライブを開き「いろいろありましたが奇跡」と涙しましたが、「介護の仕事はどうなった」などとネットでは大炎上しています。

酒井法子が16年ぶりに単独コンサートをすると報道された6月の時点で、既に批難の声が多数ありましたから、予想通り、この炎上は起こるべくして起こったという感じです。

さて、面白いのは薬物使用者にとって、介護はイメージアップのためのパフォーマンス、あるいは隠れ蓑という意見です。この点に注目しながら、のりピーのコンサート活動に対するみんなの反応をまとめました。

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のりピー、コンサートライブで涙「奇跡!」

2009年の覚醒剤事件以来、実に16年ぶりに単独でコンサートライブを行った酒井法子。

酒井法子は中国でも人気があるので、このコンサートの模様は中国へも配信され、100万人が視聴したとか。

コンサートでは、酒井法子のデビュー当初の曲から大ヒット曲「碧いうさぎ」など、全部で31曲を披露。

全て歌い上げた酒井法子は、感極まって涙。感謝の言葉を述べました。

さらにコンサート終了後の囲み取材では、

「いろいろありましたけど、こんなに歌えるなんて自分の中で奇跡」

と、2009年に覚せい剤取締法違反で逮捕されたことに関してコメント。

コンサート会場に、あの覚せい剤騒動で一緒に連れて逃げ回っていた当時小学生だった息子も来ていたんだとか。

いまでは既に高校生とのことで、当時どんなふうに思っていたのか聞いてみたいですね。

しかし、どんなに親に逮捕歴があろうと、とんでもない人物であろうと、子供に罪はありませんから、この息子は健やかに、人の道を踏み外したりしないで、まっすぐ育ってほしいですね。

批判殺到、予想通りの大炎上

コンサートには1200人ものファンが訪れたといことで、きっと根っからののりピーファンなのかなと思います。

しかしネット上では、批判の嵐で、予想通りの大炎上です。

というのも酒井法子の単独コンサートが決定したと報道された6月の時点で、多くの批判が上がっていたからです。

確かに私のような一般市民からすれば、覚せい剤で逮捕されておきながら、しかも幼い子供を連れて逃げ回っていながら、ちゃっかり芸能界復帰というのは、虫がよすぎるような気はします。これが一般人なら前科持ちということで、社会復帰はとても難しいのが現実ですから。

そのような現状からネットでは、

「芸能界って甘いんだ」

「芸能界で薬なんてそんなものか」

という声をはじめ、

「介護はどうしたの?」

「よく人前に出れるなって感じ」

「「いろいろありましたけれど」って自分の犯した罪と向き合っていない」

「いろいろあったけど全部自分が蒔いた種っていう」

「介護だの言うてたのに結局こうなるのか・・・」

「この人のおかげで裁判で介護って言えば有利になるって知った」

「介護の仕事をすることが情状酌量の条件だったのでは?」

「色々ありましたって表現おかしくない?自分が引き起こしたんだけど・・・」

批判する声が絶えません。

しかし当たりませといえば当たりまです。というのも、違法薬物使用で逮捕されただけでなく、介護の仕事します、なんて言っていた上での今回のコンサートです。結局介護なんていうのは嘘で、単なる法廷でのパフォーマンスだったんだなという、幻滅からの批判ではないでしょうか。

違法薬物に手を出したことは許されることではありません。しかしきちんと罪を償ったのなら、社会復帰のチャンスがあってもいいと私は思います。しかし酒井法子の場合は、介護の仕事をすると言って、世間に対し、反省しているんだな、これからは社会貢献に努めるんだなと思わせていた。それが裏切られたようで、今回の大炎上につながったんだと思います。

介護は薬の隠れ蓑?

介護と覚せい剤使用って、何か関係でもあるでしょうか。思わずそう疑いたくなりますよね。

というのも、皆さんご存じ違法薬物で逮捕された高知東生も、元妻の高島礼子の父親を介護するという名目で芸能界を引退しました。実際には介護をしていたわけではなかったようで、しかも高島礼子は高知東生から父親の介護について聞いていないようなことを話していました。もちろん実際に高知東生が何をしていたのかということは、ご周知の通りです。

つまりこのケースでも、介護は表向きの理由だったわけですね。

酒井法子は2009年11月に、群馬県高崎市にある創造学園大学ソーシャルワーク学部への入学が決まりましたが、2012年10月にこの大学を運営する学校法人「堀越学園」に解散命令が出ています。酒井法子はeラーニングと呼ばれるオンライン授業で、授業のビデオを見るだけのものだったとか。知人と飲みに出かけたり、旅行したり、エステに通ったりと、とても介護の勉強をしているようには見えなかったとか。

介護の仕事は、酒井法子が十代の頃から浸っている芸能界とは全く違う世界です。厳しい仕事なのは同じでしょうが、給料面や待遇など異なることばかり。きらびやかな世界を知っている酒井法子に、介護職が務まるか、最初から疑問でした。

やはり酒井法子が介護の道へ進むと言ったのは、薬物使用逮捕で下がった印象を良くするためのパフォーマンスだったのと思われても仕方ありません。

最後に

今後酒井法子は芸能活動を本格的に復帰させるのでしょうか。そうならまず、この介護のことはどうなったのか、はっきり説明してほしいですね。

以上、酒井法子、16年ぶりコンサートライブで涙もネットでは大炎上!介護はどうなった?という話題でした。

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