ヒストリア・ワーク

読んだらちょっと幸せな気持ちになる

シンクロ井村コーチやっぱり怖かった?リオ銅三井なぜ引退

      2016/10/05

リオオリンピックシンクロナイズド・スイミングのデュエットとチーム両方で銅メダルを獲得した三井梨紗子選手が、一年間の休養宣言をしたことについて、井村ヘッドコーチは「私に引退を伝えた」と話しています。

既に正式な書類も提出したとのことで、三井梨紗子選手の引退は確実なようです。

しかし三井梨紗子選手はまだ23歳。東京オリンピックも望める年齢なのに、なぜ引退を選んだのでしょうか。

三井梨紗子選手の引退理由に迫ってみます。

Sponsored Link

三井梨紗子のwikiプロフィール

三井梨紗子選手は、1993年9月23日生まれ東京都出身の現在23歳です。

今日が誕生日なんですね。

3歳でシンクロを始めた三井梨紗子選手は、2011年上海で行われた世界水泳でチームで5位となると、翌年2012年のロンドンオリンピックでもチームで5位となりました。

ロンドン五輪では三井梨紗子選手はチームでの出場のみで、デュエットは乾友紀子選手と小林千紗選手でした。

2013年の世界水泳ではデュエットでも出場していて、チーム、デュエット共に4位でした。そして2015年の世界水泳では遂にチーム、デュエット共に3位と、表彰台に乗ることができたのでした。

先月行われたリオオリンピックでの銅メダルも記憶に新しいところですよね。

練習はスパルタ

井村ヘッドコーチのもとで行われるシンクロの練習は、スパルタで知られています。

リオオリンピック前は、12時間、長いときは15時間の練習時間だったとか。

井村ヘッドコーチの、マイクで鬼のような厳しい言葉を投げつけられながら、選手達はひたすらプールで練習をする様子は、テレビで何度も放送されまたよね。

三井梨紗子選手のデュエットの相方である乾友紀子選手は、井村ヘッドコーチに叱られてあまりにもショックで落ち込み、トイレに何時間もこもったことがあるんだとか。

井村ヘッドコーチの名言(?)は多く紹介されていますが、その中でも私が一番印象に残っているのは、

「あんたらには怪我はもちろん、風邪引く権利も無い!」

シンクロの選手には一体何の権利が残されているんでしょうか。

そしてもう一つ、

「あなたは、あなたが思っている以上にできる」

鬼のような言葉の裏には、こういう胸に響くメッセージがあるのが、井村節なんですよね。

三井梨紗子の引退理由

さて三井梨紗子選手は、なぜ引退を選んだのでしょうか。

三井梨紗子選手はまだ23歳です。東京オリンピックでは26歳ですから、十分まだ行ける年齢だと思います。乾友紀子選手は12月で26歳になるので、23歳とはシンクロではまだまだ行ける年齢なんだと思います。

9月21日に行われた五輪報告会では、三井梨紗子選手は引退とも続行とも言わず、1年間充電したいと話していました。しかし井村ヘッドコーチによると、「私に引退を伝えた。正式書類も出した」とのことで、三井梨紗子選手は引退を選んだようです。

もちろん井村ヘッドコーチは三井梨紗子選手を引き止めたようですが、三井梨紗子選手の決意は変わらなかったようですね。

三井梨紗子選手がシンクロを始めたのは、3つ年上のお兄さんが水泳をしていたことが、影響しているようです。

しかし三井梨紗子選手はあまり競争心のある子ではなかったので、三井梨紗子選手の母親は、芸術性のあるシンクロを進めたんだとか。シンクロも勝ち負けのあるスポーツですが、競泳と違い、競争相手と直接プールで競り合うわけではありません。採点競技ですからね。

小学校5年生のときシンクロの英才チームへ入った三井梨紗子選手ですから、幼い頃からシンクロ漬けの生活でした。ですからまだ23歳の三井梨紗子選手は、他のこともしてみたいのかなと。

それに元々競い合うのが好きじゃない性格なら、勝負の世界であるスポーツは、オリンピックでメダルも獲得したことですし、もう十分という思いがあるのでは?

もう一つ私が思う、三井梨紗子選手が現役引退の理由は、競争するのが好きではない性格の人が、井村ヘッドコーチのスパルタ方式についていけない、あるいは疑問を感じるのではないか、ということです。

スポーツ科学が進み、スポーツは根性ではなく科学だという認識が広まりました。根性論だけでは世界に勝てなくなった日本は、スポーツを科学的にトレーニングする為の施設が出てきて、成果を上げています。

そんな中で井村ヘッドコーチのやり方は逆を行っているような気はするのですが、結果はちゃんと出ているんですよね。井村ヘッドコーチが中国に渡ったら、中国のシンクロチームは強くなったし、低迷していた日本に戻り、コーチを務めたら、日本チームは世界のトップ3に返り咲いたし。

ただ科学的に行うトレーニングと、井村ヘッドコーチのようなスパルタ式と、どっちがいいのかという問題ではなく、三井梨紗子選手の中では、何かしら疑問が沸いてきたのではないかなと思います。特にリオオリンピック前の2年間は、相当辛いトレーニングだったようで、どれだけキツかったのか、井村ヘッドコーチも認めています。

最後に

三井梨紗子選手が引退することで、デュエットで乾友紀子選手の相方が変更になりますね。もう既に誰なのか決まっているようですが、井村ヘッドコーチは発表していません。

井村ヘッドコーチのスパルタ練習を見ていると、私の中学時代のスポーツクラブの顧問を思い出します。炎天下の中何時間も走らせ、でも水は飲むな、休憩中は立って休憩、と、とにかくダラダラと長時間の練習が続くんです。

まあ、もちろんオリンピックレベルの練習とは比べものにならないでしょうけど。

以上、シンクロ三井梨紗子選手が引退!理由は井村ヘッドコーチ?という話題でした。

 - スポーツ