NHK「第67回紅白歌合戦2016」に出場するAKB48の選抜メンバーが発表され、その中で今年6月の選抜総選挙で15位になった高橋朱里(たかはしじゅり)は、なぜ落選したのでしょう。
高橋朱里はツイッターでも落ちたショックをつぶやいていて、紅白選抜に選出されなかったことに相当動揺したようでした。
今回は、なぜ高橋朱里が紅白選抜に落ちたのか、その理由をまとめました。
高橋朱里のwikiプロフィール
高橋朱里は、1997年10月3日生まれ、茨城県鹿嶋市出身の現在19歳です。
愛称は下の名前そのままでじゅりです。
2011年2月、AKB48第12期研究生オーディションに合格し、翌年2012年3月にチーム4へ昇格しました。
そしてその年の5月23日に発売された26thシングル「真夏のSounds good !」で初の選抜入り、割と順調にステップアップをしている印象があります。
2015年3月からはAKB48チーム4のキャプテンを務めています。
2014年の選抜総選挙は28位、2015年は25位と、アンダーガールズに選出。
そして今年2016年は、15位となり、遂に初の選抜入りを果たしました。
次期総監督の呼び声もある高橋朱里。初の選抜入りを果たしためでたい今年の最後の大イベント、紅白歌合戦出場という期待が高まっていましたね。
まさかの落選、その理由は?
発表された紅白歌合戦2016の選抜メンバーに、高橋朱里の名前は無く、まさかの落選。
「AKB紅白2016選抜と落選メンバー一覧 高橋朱里外れ大家市川は入る」
さすがにこれはネットでも意外だったようで、
「なんで高橋朱里落ちたん」
「15位から落ちるって」
そこでなぜ高橋朱里が落ちたのが、理由が気になります。
やはり理由は、毎年5〜6月に行われるAKB48選抜総選挙と、紅白選抜メンバーとの性格が違うからではないでしょうか。
たとえば今年2016年のAKB48選抜総選挙では、総投票数が325万票という大きな数値でした。しかもこれ有料なんです。お金を払って、選挙権を買う。
お金を払って投票するのは、やはりAKB48のファンや、選抜総選挙に関心がある人。私のようにさほどこの選挙に興味が無い人が知らないような、AKB48やその姉妹グループについての情報を持っていたりして、AKB48に対して熱い思いがあります。
こういう人たちは、単なるメンバーの知名度や人気度で、選ぶわけではありません。
しかし紅白総選挙では、総投票数は46万票で、無料で投票だったのです。
無料ということで、誰でも投票できたわけです。つまり投票した人は、必ずしもコアなファンではない、私のようなAKB48に関して一般人。
そういった人は、やはりメンバーの人気度や知名度で、誰に投票するか選ぶでしょう。
単にこの人知っている、この人人気あるよね、といった具合に。
ゆえに、紅白総選挙の選抜メンバーは、一般的にみんなに知られた人、ということになるのではないでしょうか。
ですから結果的に、選抜総選挙と紅白選抜メンバーが変わってきても、なんらおかしくないです。
ショックをツイッターで明かす
紅白選抜メンバー発表直前では、高橋朱里がどきどきだったのが、ツイッターから分かります。
「家族や親戚、お友達、 仕事先の方に協力を呼び掛けてくれて、沢山頑張ってくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました😢 発表、どきどきです。」
今年の選抜総選挙で15位と、初の選抜を入りを果たしたわけですから、紅白でも選ばれるかもと期待は膨らんでいたのでしょうね。
しかし紅白選抜メンバーに落選したことが分かり、
今はショックです。だけど、Twitterでみんなからのリプライを見て少し落ち着きました。
私のことを応援してくれているみんなも辛いはずなのに、励ましてくれてありがとう。
投票してくれたみんな、呼びかけてくれたみんな、本当に、ありがとう。— 高橋朱里 (@juri_t_official) December 29, 2016
よほどショックだったことが分かります。
ファンからの励ましで、少しずつ落ち着いたようですね。
選抜総選挙15位で、紅白選抜では、50以下*だったわけです。
*中学生メンバーが48以内に2人いたため、繰り上がり出場を果たしたのは、SKE48の北川綾巴が惣田紗莉渚だったからです。
選抜総選挙で上位48位だったのに、紅白選抜漏れしたメンバーの中で、高橋朱里の15位が最高順位で、その落差が大きいですね。
最後に
高橋朱里には、もうしばらくして、時間が経って、しっかり落ち着きを戻してほしいですね。
アイドルって、厳しい世界ですね。
以上、高橋朱里が紅白選抜2016に落選した理由とは?ツイッターでショックあらわにする、という話題でした。
今年2016年の選抜総選挙の結果は?
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