ヒストリア・ワーク

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縦ラインで着痩せ効果大、ワグナーの衣装が凄い!

      2016/04/01

地元の利を十分に活かして、世界フィギュア選手権ショートで自己最高点を出し、4位につけているアメリカのアシュリー・ワグナー選手。アメリカらしいボリュームのある体つきだが、このショートの衣装ではそれをあまり感じさせない。

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アシュリー・ワグナー

縦を強調した黒の衣装

アシュリー・ワグナー選手の今シーズンのショートの衣装は、ノースリーブで肩まで深く入り込んだカットになっていて、首まで覆っているため、前から見ると黒が長く見えるのが特徴である。氷の上では黒が映えて見えるため、他の肌色の手足は目立たなくなる。黒の縦長いその部分だけが強調されて目に入ってくるのだ。だからこの黒の部分をできるだけ縦に細く見せたこの衣装は、実にアシュリー・ワグナー選手の横の部分をカットして見せることができる、よく考えられた構図である。

後ろも縦一本、筋入り

前だけ黒で隠して、背中は大胆に見せているが、そこに縦に一本筋が入っているのが分かる。キラキラ光る飾り付けで、ラインが縦に伸びているので、これまた見ている方は目が上下に動くことになる。で、横より縦が強調されて、細く見えるというわけだ。よく考えられているではないか。

アンナ・ポゴリラヤ

次にご紹介するのは、つぎはぎ衣装で気迫の演技、ショート2位につけたロシアのアンナ・ポゴリラヤ選手である。

この選手はレベルの高いロシアの選手の中で、実力はあるのに今ひとつ注目度に欠ける。何となくいつも3番手、といった感じだ。特に今シーズンは演技が安定していなかったが、きちんと焦点をこの世界選手権に合わせてきたところはさすがである。

くるくるリボンが、つぎはぎに見えて・・・

で、アンナ・ポゴリラヤ選手の今シーズンのショートの衣装。赤いリボンをくるくる適当に上半身に巻きつけたようなのはいいのだが、なんとなく胸元をきちんと隠していないように見える。見ている人が時々不思議に思う、あの肌色の部分の上にリボンがあるので、上半身はちゃんと隠れている。心配には及ばないだが、やっぱり気になってしまう。

ショートの演技を終わったアンナ・ポゴリラヤ選手の表情は、ちょっと怖かった。気迫がものすごく感じられて、この大会にかけているのが分かる。ロシアはレベルが高すぎて、彼女がミスをすれば、取って代わる選手はたくさんいるからだ。

今シーズンで、パーフェクトな演技ができていないアンナ・ポゴリラヤ選手。ショートの気迫を、そのままフリーにもっていきたいところである。

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