EXILEのMATSUこと松本利夫さんに、待望の第一子が生まれました。
男の子の誕生で、産んでくれた妻にとても感謝しているそうです。
さてMATSUといえば、難病ベーチェット病を患っていますが、それは子供には遺伝するのでしょうか。
赤ちゃんは元気
MATSUは自身のブログで、
元気一杯な男の子です!そして母子共に健やかに過ごしています!
と話しています。ということは、今のところ子供に病気の兆候は見られないということでしょう。
とにかく母子共に元気で良かったです。
性別が男の子というだけで、名前や体重やその他の情報は一切公表しないようです。
ベーチェット病という難病
MATSUは、国の指定する難病ベーチェット病にかかっています。
口、目、皮膚、外陰部を主とする慢性の全身性炎症性疾患です。個々の症状が消失と再発を繰り返すのが特徴の1つです。
男性は、重症化する傾向があるのだとか。
しかし現在の医学では完治できません。
この病気の発病原因の一つに内因の要素、つまり疾患関連遺伝子が考えられるそうです。
しかし疾患関連遺伝子があるからといって、必ずしも発症するとは限りません。
遺伝的素因があることと、発症するということはイコールではないのです。
約2%前後が関連すると考えられているということです。
また、聖マリアンゝ医科大学の坂根剛先生は、医療講習会で、
べ一チェット病は人から人へ移る感染症でもなければ、子供に
遺伝する遺伝病でもなく、体質と環境因子、年齢など病気になる条件が
たまたま全てそろったときに発症すると考えています。
と断言しています。
結論
遺伝的要因も関係なく無いとはいえ、環境的な要素も関わるということなので、MATSUのケースに当てはめると、子供に遺伝する確率は限りなく低いと言えます。
また仮にMATSUの子供が遺伝的要因を持っていたとしても、発症するかどうかはまた別の話のようですね。
最後に
MATSUがベーチェット病で一番大変なとき、そばで支えてくれたのが現在の妻で、MATSUは第一子の誕生で、妻に、
最後に妻へ…
「本当にお疲れ様☆」
とメッセージを送っています。
MATSU本人も含め、この家族がこれから健康で過ごせるよう、見守りたいですね。