熊本地震の被災地益城町の避難所で、大麻を吸ったり譲り渡しているという、とんでもないボランティアの男がいました。
TBS News での動画や画像の様子から、この大麻ボランティアは、日焼けしたチャラ男に見えますが、一体誰なのでしょうか。
情報をまとめました。
大麻を吸うボランティア男は誰?
熊本地震からの復興を目指す被災地益城町の避難所で、なんと大麻を吸っていたり、同じボランティア仲間に譲り渡していたという、信じられないボランティアがいました。
このボランティアの男は長野県出身で、30代後半、東日本大震災などの被災地でもボランティアをしていたそうで、熊本県益城町には4月14日の熊本地震の発生から1週間ほど経った頃に訪れ、ボランティア活動をしていたそうです。
性格は?
性格は悪いわけではなく、ボランティアらしく朝コーヒーを入れて被災者に配っていたとか。被災地の子供たちにもあだ名で呼ばれるほど、親しまれていたと言いますから、とっつきやすい性格だったのかもしれません。
一方で、気分にムラがあったようで、不審な行動をとることもあり、同じ避難所でボランティアをしていた男性は、
「強引な感じで大麻を渡された。どこでキレるのか分からないので怖いなというところがあり、簡単に断ったりとか、逆なでするようなことは言えなかった。」
と強引に大麻を渡されて、受け取ってしまったと話しています。使用したかどうかは分かりませんが、まさかボランティアに来て、大麻のような違法なことに関わることになるとは思ってもなかったでしょう。
こういった被災者やボランティア仲間の証言から、この大麻ボランティア男は、いわゆる関わらない方が無難な性格の男、と言えそうです。関わるとろくなことがなさそう。大麻を強引に渡されたりして、違法薬物所持で逮捕されてもおかしくないわけですから。
見た目や話し方
TBS Newsの動画や画像では、この大麻ボランティア男の顔は隠されていました。隠されると余計に気になりますけどね。
しかし体は写っていたので、その見た目は、日焼けした肌で、30代後半というわりにはよく引き締まっているように見えました。
いや別に自分の周りに30代後半以上の男性が、全員メタボと言っているわけではありません。
ただこの大麻ボランティア男は大麻の常習犯らしいので、薬の影響で痩せているのかなと思いました。それにボランティアでかなり動き回っているわけでしょうから、自然と体が鍛えられるのかなと。
大きなネックレスとかもしていて、ノースリーブの黒いタンクトップを着ていて、いかにも、といった感じの男です。
話し方
で、この大麻ボランティア男の話し方喋り方も、見た目ととってもマッチしていました。
相手が警察だろうと、記者であろうと、ちっとも敬意を示すような話し方ではなく、一応「です・ます」の丁寧語を使っているようですが、どう聞いても丁寧に話しているとは思えません。
どこまでいってもチャラチャラした態度に、TBS Newsを視聴している方は腹が立ちます。
何をしていたの?
この大麻ボランティアに、避難所の女性や記者がどこで大麻を吸っていたのか聞いています。神社とか避難所敷地内とか、至るところで吸っていたようでした。
特に悪びれた様子もなければ、隠すつもりもないらしく、あっさり大麻を持っていることを認めたわけで、警察の取調べにも素直に応じているようでした。
警察が調べましたがこの男の所有物から大麻は発見できず、これではその場で逮捕というわけでにはいきませんよね。
で、この男、バレる前に避難所から逃げるように荷物を片付けていたとか。車に荷物を詰め込む様子が映し出されていました。かなりの荷物だったので、いろいろな町をあちこち移動しているのかなと思いました。
大麻ボランティア男は、80人以上の被災者が暮らしている避難所に滞在していたわけですが、そこがこの男にとっての仮の住まいだったのでは?と推測します。
ボランティアのために益城町に来たのか、住まいを求めて来たのか、大麻を売るために来たのか、本当の目的は何だったのでしょう。
最後に
この大麻ボランティア男のせいで一番傷ついたのは、やはり被災者なのではないでしょうか。そして一番迷惑を被ったのは、一生懸命真面目にボランティアをしている人たちです。
たった一人の違法行為をしているボランティアのせいで、真面目に活動しているボランティアまで、偏見の目で見られないといいです。
警察はこの男を書類送検する方針だそうで、徹底的に調べてほしいですね。
以上、熊本地震被災地益城町の避難所で、大麻を吸っていたボランティアは誰?という話題でした。