池江璃花子選手が15歳にして、リオ五輪女子100mバタフライの代表に選ばれました。池江璃花子選手は数々の記録を打ち破り、将来を期待される天才スイマーです。今回の水泳日本選手権女子バタフライ100mでも、派遣標準記録を0.06秒上回り優勝しました。池江璃花子選手のスイマーとしての経歴もさることながら、天才となるべく受けた能力開発教育と、彼女の水泳選手として恵まれたその肢体が凄いんです。調べてみました。
運動神経を養え!両親の教育方針とは?
池江璃花子選手は幼い頃から、母親の影響で、様々な能力開発教育を受けます。まず、運動神経を養うには、握力をつけることが大切と、池江璃花子選手がまだ未満児、そう0歳の頃からあの長いはしご、うんていにぶらさがったのだとか。
ところで”うんてい”って何?と思ったあなたへ。それがこれ↓↓
池江璃花子選手のお母さんが、どうやって1歳にも満たない赤ちゃんを、うんていにぶら下げたのか、謎です。ぜひ知りたいです。赤ちゃんは確かに軽いですが、握力も弱いでしょうから、自分の体重を保つことができたのでしょか。このお母さんの凄いところは、何と自宅にまでうんていを設置したというから、驚きです。そんなスペースがあるほど、大きな家なのでしょう。羨ましいです。
まあ、その甲斐あって、池江璃花子選手はわずか2歳で逆上がりができたといいますから、凄い運動神経ですね。ちなみに友陣は小学校1年生のとき、逆上がりができるようになりました。が、今はもうできません。
能力開発教室
もっと驚いたのは、池江璃花子選手のお母さんは、あの能力開発で知られる七田式能力開発教室に通わせます。能力開発って、右脳を育てることを主とした、子供の教室。効果があるのかどうか半信半疑でしたが、ちゃんと効果あるんですね。池江璃花子選手がそれを証明したということで。
この天才スイマーの台頭は、やはり母の徹底した教育による賜物だったわけですね。偉大なる人物には、やはり偉大な母がいた、ということです。
教育だけじゃない、その手足、体!
池江璃花子選手はスイマーとして、とても恵まれた肢体を持っているんです。それは母親の熱い教育だけではどうにもならないはず。身長は170センチで、高い方が水泳には有利です。つまりそれだけ手足も長いということなのでしょう。
そして、注目すべきは池江璃花子選手の手の長さ!
両手を広げると、なんと186センチもあるんです。
日本人の成人男性の平均身長がおよそ171センチですから、186センチがいかに長いかがお分かりいただけると思います。15センチも長いということですね。
普通は身長と同じ大体同じ長さなのですが、池江璃花子選手は自身の身長より16センチも長い。長い方が、遠くの水をかくことができるので、水泳にはとても有利です。
水泳しているから長くなったんでしょうか。まあ、それはどうでもいいです。
とにかく長いということなんです。しかも身長よりずっと。水泳選手になるべくしてなった、ということでしょうか。
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最後に
池江璃花子選手はまだ15歳、しかし平泳ぎで五輪金メダルを獲得した岩崎選手は当時14歳でした。五輪には魔物が住んでいる。しかも前回のロンドン五輪では、日本水泳選手はメダルラッシュでしたね。あの勢いをリオでも見たいものです。池江璃花子選手に期待。