今夜の「幸せボンビーガール」でも取り上げられたように、タイに移住する日本人は増えています。6万人にも及ぶ日本人が住んでいるというから驚きですね。もっといい暮らしがしたいと、人間だれでも思うもの。タイはそんな日本人の夢を叶えてくれる国、セレブな生活が待っている。まさに微笑みの国タイですね。ではなぜタイに移住した日本人がセレブでいられるのか、セレブな暮らしができるのか、まとめてみました。
衣食住、物価が安い
衣食住の衣
タイは熱帯気候に属していて、日本のように四季がありせん。年中通して熱いです。連日30度を超えるのが当たり前。しかも降水量が多いです。そんな年中安定(?)した気候なので、服を衣替えする必要がありません。日本で着る夏の服を、タイでは年中着ることになります。冬だから、寒いから、雪が降るから、熱いから、涼しくなったから、と季節に応じて服をどんどん買う必要が無いうえに、夏用の服は基本的にあまりコストがかかりません。基本Tシャツがあればなんとかいけます。こうした理由で、服代がかからないのです。
衣食住の食
これもまた安いです。外食しても手頃なところなら、200円くらいで済みます。タイの庶民料理の代表といえばライスヌードルを思い出すのですが、それも一杯この値段以下だそうです。とにかく300円もあれば十分だとか。
そのライスヌードルがこれ ↓↓
「幸せボンビーガール」でも、30歳の夫と29歳の妻で、月2万円と言っていました。30歳の男性がいて、月2万円で収まるなんて凄いですね。番組では触れられていませんでしたが、このご夫婦、食事に関して、無駄遣いはしないと思いますが、特に節約に励んでいるわけでもないようでした。
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安くておいしいタイの料理。お金をかけずにタイグルメを堪能できるなんていいですね。
日本食が売られているスーパーがあるようですが、お値段はどうなんでしょうか。日本から輸入されているのなら、日本で買うより多少割高なのでしょうか。
しかしタイ料理は、日本人の口に合うと思うので、その国の食材を使えば、安く抑えられると思います。
衣食住の住
「幸せボンビーガール」では、プールやジム、警備員が常時駐在していて、駐車場がタダ。まるでホテルのようなロビーに各部屋には家具が揃っている。そんなマンションで10万円以下でした。首都のバンコクはやはり家賃が高いけいこうにありますが、郊外だったり地方だったりすれば、とても安いそうです。ただ日本で家賃8万円の賃貸と、バンコクで同じ金額の賃貸では、その質が違います。
親日タイ
タイは台湾のように、とても親日。日本人に親切です。日本が舞台のテレビドラマが流れていたりします。日本はタイ人にとって人気の海外旅行先です。
大きな日本人コミュニティ
タイには既に6万人もの日本人が住んでいて、6,000もの日系企業があります。日本食が手に入りやすかったり、日本人同士の合コンやパーティが開けれたりと、大きなコミュニティができあがっているのです。その中で暮らせば、日本の延長のような感覚で過ごせます。
タイにいながら、日本にいる感じなのでしょうか。
リゾート地が一杯
タイの近くには、シンガポールなどの観光地があり、週末に行ける距離の島めぐりなど、安くて楽しめるリゾートが一杯あります。「幸せボンビーガール」でも、それなりのリッチな旅をしても、2~3万円しかかからないのだとか。
最後に
タイに移住して、生活が激変した、というか激変させるためにタイに移住した日本人たち。全員がそうではないかもしれないけれど、セレブな生活が待っていて、比較的失敗のない移住ができるのだそうだ。
確かに、憧れて移住をする人たちの気持ちが分かるような気がしないことも、ないですねぇ。