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AAAレコード大賞2016なぜ降りた?辞退で受賞は西野カナか宇多田ひかり?

今年の日本レコード大賞2016の大賞受賞候補の大本命であったAAAが、レコ大から降りたそうですが、一体理由は何でしょうか。

AAA辞退となると、一体誰が受賞することになるのかが、一番気になるところです。

西野カナか宇多田ひかりの名前が浮上しているようですが、今年のレコ大2016、週刊文春がスクープしたEXILEとバーニングの一億円取引の他、もう一波乱、あったようですね。

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AAA、なぜレコ大降りた?

10月に週刊文春が、昨年のEXILEのレコード大賞受賞の裏には、1億円の裏金がバーニングと取引されていたことをすっぱ抜きました。

このスクープから火がついて、歴代のレコード大賞においても、事務所の力が影響していたニュースが流れましたね。大賞は誰が受賞するかなんて、単にCDの売上や、オリコンの数値や、そういった数値化された情報ばかりで判断しているのではなく、あくまでも最終判断は人がする。そうなると事務所の力が影響するのは、考えれば当然といえば当然かもしれませんね。

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で、今年のレコード大賞2016の大本命候補であったのが、AAAの「涙のない世界」。

「涙のない世界」は、10月5日に発売されたAAAの52枚目のシングルです。発売初週に4.7万枚を売り上げ、週間オリコンランキングで初登場5位。

「涙のない世界」の白とグレーを基調としたシンプルな映像のMVが好きです。切なくなるけど、映像がシンプルな分、歌が余計に映えます。

ともあれAAAは、大本命であるというより今年のレコ大受賞を既に”内定”状態だったようで、所属事務所のエイベックス側が辞退したのは頷けますよね。

”内定”しているアーティストが、そのままレコード大賞を受賞すれば、週間文春が報じた内容をまるで裏付けるかの印象です。イメージが大切なアーティストにとっては、イメージダウンにつながります。

そういうのを恐れて、あらかじめレコード大賞の賞レースから身を引いたのは、正解だったと思います。

一連の裏金疑惑で、バーニングやエイベックスの意向をモロに反映した選考はやりづらい。本命候補だったAAAも、騒動の余波を嫌ってか『来年、また頑張ります』とあきらめた。
日刊サイゾーより

レコード大賞を受賞するかもしれないチャンスを棒に振ったように見えますが、今はレコード大賞受賞があまり意味を持たなくなっています。イメージを守ることのほうが大切です。

AAA辞退で、誰がレコ大受賞?

さて大本命だったAAAが、レコード大賞2016を辞退したことで、一体誰が受賞することになるのでしょうか。

候補として発表されたのは10組、その内有力とされているのは、

宇多田ヒカル「花束を君に」
西野カナ「あなたの好きなところ」
AKB48「365日の紙飛行機」
浦島太郎(桐谷健太)「海の声」

中でも西野カナさん、毎年のように今回こそと有力視されてきましたが、他のアーティストに大賞を持って行かれていましたね。

西野カナさんは今年一年これといった話題性のある歌はなく、それでもレコ大候補に上がり、レコード大賞の前哨戦とも言われる日本有線大賞2016で、大賞を受賞しています。

「西野カナ ヒット曲無しでも紅白レコ大連続出場!理由はバーニング」

週刊文春の報道のおかげで(?)、今年はレコード大賞受賞へずっと近づきました。

NHKの朝ドラ「あさが来た」のファンなので、主題歌だったAKB48の「365日の紙飛行機」も捨てがたいですが、話題性でいえば、6年ぶりに音楽活動を再開し、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の主題歌を歌った宇多田ヒカルさんの「花束を君に」が、私の一押し予想です。

最後に

1億円裏金疑惑が、AAAのレコ大辞退という、こんなところにも影をおとすとは、思いもしませんでした。

AAAたちも「来年頑張ります」と話しているように、また来年頑張って、レコード大賞にノミネートされてほしいですね。

以上、AAAレコード大賞なぜ降りた?辞退後受賞は誰に?という話題でした。

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