先日ご紹介したイースター限定品。お菓子類のみを取り上げたが、こんなところにもイースターの波が!「キユーピー コクのたまごドレッシング」である。子供を含むイベントになるとどうしてもお菓子が絡んでしまうが、サラダドレッシングなら、大人も楽しめそうだ。今回はこの商品と日本におけるイースターの立ち位置についてまとめてみた。
もうお菓子だけでないイースター!
イースターのエッグハント。その卵の中にはチョコレートだったりマシュマロだったりと、お菓子系が一般的であるが、この「キユーピー コクのたまごドレッシング」はそんな子供騙しのお菓子とは一線を画している。なんといってもこくのたまごなのだ。ただの卵ではないのである。イースターといえばイースターエッグ、なのでたまごのドレッシングというわけだ。なるほど。
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見た目と気になるお味は?
コクのたまごドレッシングは、その名の通り卵を使用しているので、見た目が淡い黄色でなんだか春らしい色だ。いかにも卵、玉子といった感じだ。乳化タイプらしくトロリとしている。ゆで卵とハム、その他の野菜を使って作る玉子サラダの味付けにぴったりで、とてもボリューム感のあるサラダに仕上がるそうだ。ゆで卵にたまごドレッシングで、ダブルたまごになる。その卵のコクとうま味に、玉ねぎを合わせて作られているこのドレッシングは、レタスなどの淡白で水分の多い野菜にも合うらしい。
イースターの認知度は?
キューピーによると、日本のイースターの認知度は、ハロウィーンやバレンタインには劣るが、それでも2014年には45.6%、2015年にはなんと88.5%にまで上昇。多くのイースター限定製品を発売している甲斐があったというわけで、新しい市場になりつつある。これは経済的にみて素晴らしい。友陣が一番驚いたのは、「イースターと聞いて何を連想するか」の質問に対し、54.7%の人が復活祭と正解を答えている。みんな中々賢いではないか。たまごと答えた人も、44.3%と多く、通りでたまご関連商品が出回っているわけだ。
まとめ
日本でも少しずつ認知されつつあるイースター。2016年の認知度が90%以上になるだろうと、友陣は予測する。春にそういうイベントが加わって、また一年の楽しみが増えたということだ。
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