10月21日放送の「アナザースカイ」に、橋本愛さんが出演し、自身のファッションや服に対する情熱を熱く語りました。
そして番組内で出てきた、橋本愛さんが注目するブランド「モリー・ゴダード」がとてもかわいかったので、紹介します。
橋本愛と服
橋本愛さんが芸能界を目指したきっかけは、いろんな服が着れるからだったそうです。なるほど橋本愛さんは、2009年から2014年の約9年間、女性ファッション誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍していました。
その後「Give and go」で女優の道を歩き始め、2012年に映画「桐島、部活やめるってよ」では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。翌年2013年の「あまちゃん」では、ヒロインの親友という役で、すっかりお茶の間に浸透していった橋本愛さんです。
女優として着実にキャリアを積んでいる橋本愛さんですが、ドラマや映画は娯楽なんだとか。
しかし服やファッションは違います。橋本愛さんにとって、服とは原動力。つまりこの服を着たいから頑張る、この服を着るために頑張る。そういう特別なものなのだそうです。
モリー・ゴダード
「アナザースカイ」では、橋本愛さんがロンドンへファッションの旅へ行ったときの模様が映し出されます。
たくさんのブティックが並ぶロンドンですが、その中でも橋本愛さんのお目当てのブランドは、
「モリー・ゴダード MOLLY GODDARD」
「モリー・ゴダード」は、ロンドン出身、現在27歳のモリー・ゴダードさんが2014年に初めてコレクションで発表し、童話のような世界観が話題を呼びました。
パッと見てすぐ「モリー・ゴダード」だ、と分かることは、この業界において大切なことかもしれませんね。
本当に童話の絵本の中に出てくるような、それを着れば、自分も絵本の中の主人公になれるような、そんな服です。女の子の願望を叶えてくれる、そんな不思議な魅力を持ったブランドですね。
橋本愛さんは、フワフワなピンクのドレスを選び、試着しました。
「恥ずかしい」を連発していましたが、さすがにこれを着て日本では歩けないけど、撮影などで着たいと話していました。
まあ確かにあの恰好で日本で歩いていたら、浮きます。
それでもそのピンクのドレスがとても気に入り、橋本愛さんは結局購入したのでした。
橋本愛のファッション哲学
「モリー・ゴダード」のピンクのドレスは、確かに普段着ではありませんし、橋本愛さんにぴったりよく似合うというわけでもありません。
それでも購入した橋本愛さん。
橋本愛さんが「服は似合う似合わないじゃない。いくつになっても着ると思う」と話してました。
「自分が活きる服を着る」
それが橋本愛さんのファッションにおける哲学だそうです。
なぜ服が好きなのか問われると、
「理屈より直感」
つまり、なぜこの服が好きなのか、その服が気に入ったのか、理由が説明できないところが魅力だから。そういうのは自分の中で、とても珍しい部分なんだとか。
橋本愛さんって、インタビューやトーク番組でも、わりとしっかりとした受け答えができる人というイメージがあります。ですから普段からいろいろ考えて行動しているのかなと思います。
しかし服は、そんな橋本愛さんが、理由とか理屈とか、そいうことで語れない、本能のもの、ということなんですね。いい服に出会ったときの、あの電気が走る感覚を大事にしているとか。
ちなみに今回購入した服が、今まで橋本愛さんが買った服の中で一番値段が高いそうです。
最後に
橋本愛さんってとてもしっかりしている、自分の考えをきちんともっている人だと思っていました。今晩の「アナザースカイ」を観て、益々そう思いました。
以上、「アナザースカイ」で見せた、橋本愛さんがお気に入りのロンドンのブランド「モリー・ゴダード」がかわいい!という話題でした。