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二宮愛歌声動画に圧巻!RiRiKAに惜敗川村真洋に完勝カラオケバトル

11月2日放送の「THE カラオケバトル最強女子ボーカリストNo.1決定戦5」で、そのタイトルのごとく最強女子ボーカリストとなったのは、リリカRiRiKAでした。

二宮愛さんは、ミュージカル仕込みの素晴らしい歌声でしたが、惜しくも決勝で、RiRiKAに僅差で敗けてしまい、2位という結果に。

二宮愛さんの美しすぎる歌声動画と共に、乃木坂46ろってぃーこと川村真洋が決勝進出という予想外もあった「THE カラオケバトル最強女子ボーカリストNo.1決定戦5」を振り返ります。

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二宮愛さんプロフィール

カラオケバトル初参戦の二宮愛さんは、作詞・作曲・アレンジメントを自らも手がけるシンガーソングライター。

来年2017年5月から始まるミュージカル「レ・ミゼラブル」にファンテーヌ役として出演します。

元々はエポニーヌ役のオーディションを受けたのですが、二宮愛さんの素晴らしい歌声がプロデューサーの目に留まり、全ての役を演じてくれと言われるほど。そこでエポニーヌ役より上の役であるファンテーヌ役に決定したそうです。

ファンテーヌ役とは、「レ・ミゼラブル」でお馴染みのあの名曲「夢やぶれて」を歌う役です。

この曲は、カラオケバトルでも多くの挑戦者が歌い、すっかりお馴染みですね。

1990年生まれの二宮愛さん。昨年からは自身が参加する「IN YA MELOWW TONE」の代表シンガーとして、 韓国ソウル・中国上海でもライブを行いました。

二宮愛さんの持つ、圧倒的歌唱力と表現力は、聴く人をとりこにしてしまいますよね。

ブロック対決

さて今回のカラオケバトルが初めての挑戦となる二宮愛さん。Aブロックからのスタートです。

今回は最強女子ボーカリストということで、女性ばかり。A、B、Cと各ブロックには強豪な歌姫たちが勢ぞろいしています。

Aブロック

まずはAブロックで、レベッカの「フレンズ」を歌い、98.535点を出して、二宮愛さんが勝利。インディーズ出身のEMILY、元気団四季の吉沢梨絵、苦労のストリートシンガー森恵を破って、Aブロックを勝ち抜きました

やはりこの4人の中では、二宮愛さんは圧倒的な歌唱力でした。

しかし個性ではインディーズ出身のEMILYさんにはかないませんでしたけど。EMILYさんは、歌が上手いのか上手くないのかよく分かりませんが、キャラだけは、誰にも負けていませんでした。

Bブロック

Bブロックは、アイドル対決です。

何となくアイドルって、見た目が一番で、歌唱力は二の次では?と想っていましたが、さすがはカラオケバトル。歌唱力が売りのアイドルたちが集まりました。

乃木坂46で一番歌が上手いという、ろってぃーこと川村真洋が、絢香の「ツヨク想う」を歌い、98.419点。

prediaのメインボーカルでとっても男前歌姫湊あかねさんは、MISIA「眠れぬ夜は君のせい」歌って98.265点。

新人賞など数々の賞を受賞した、misonoさんは、花*花「さよなら大好きな人」で98.210点を獲得。

オスカープロモーション所属のモデル高橋りなさんは、小柳ゆき「be alive」98.414点。

Bブロックでは、湊あかねさんのその男前歌唱力に圧倒されましたが、得点は想ったより伸びませんでした。

で、まさか乃木坂46川村真洋が、決勝進出するという、予想外な結果になったのでした。

Cブロック

Cブロックは実力派が勢ぞろいしました。

長い下積み時代を経て、ようやく掴んだ全国デビュー、ムード歌謡の中里亜美さんが、高橋真梨子「ごめんね」を歌い98.438点。

懐かしい昭和歌謡曲を歌うハッカドロップスさんは、これまた懐かしい曲ザ・フォーク・クルセダーズ「悲しくてやりきれない」をしみじみ歌って96.716点。****

脇役ミュージカルで、RiRiKAに対抗心を持つ中村萌子さんは、今井美樹「Goodbye Yesterday」を歌って99.544点という高得点。

そして今年既にカラオケバトル3度の優勝を誇る元宝塚ジェンヌのRiRiKAは、松田聖子「抱いて・・・」を歌い、なんと100.00点満点を出しました。

Cブロックの中では、ハッカドロップスさんの昭和歌謡曲が一番胸に染みました。何となくほっとさせられるというか。歌った曲はフォークソングでしたから、余計にほっこり来るものがありましたね。

得点はCブロックの中では最下位でしたが、司会の堺正章さんも、「昭和歌謡曲を歌う声を持っている」と、ハッカドロップスさんのその独特な声を絶賛していました。

決勝戦

各ブロックを勝ち抜いてきた、3人。

Aブロック代表、二宮愛
Bブロック代表、川村真洋
Cブロック代表、RiRiKA

決勝の歌はブロック予選のときとはまた違います。

結果は以下の通りに。

  1. RiRiKA
    HY「NAO」99.440点
  2. 二宮愛
    宇多田ヒカル「COLORS」98.613点
  3. 川村真洋
    秦基博「ひまわりの約束」97.745点

RiRiKAの圧勝ですね。決勝戦でも全く危なげなくて、3人の中で一番落ち着いていたように見えました。

3位が川村真洋なのは頷けますが。

しかし二宮愛さん、カラオケバトル初挑戦で決勝進出、そして2位という結果は素晴らしいです。

「THE カラオケバトル最強女子ボーカリストNo.1決定戦5」の動画では、1:28:30頃から決勝です。

*リンク切れの場合は、ご了承ください。

最後に

二宮愛さんには次回のカラオケバトルにぜひ挑戦して、このリベンジを図ってほしいですね。またRiRiKAとの直接対決が見たいです。

以上、二宮愛、圧倒的歌唱力も、カラオケバトル決勝でRiRiKAに敗れ2位、という話題でした。

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