とっても軽い、とっても薄い「Kindle Oasis(オアシス)」がAmazon.co.jpから発表されました。
その特徴は何か、従来のものとはどう違うのでしょうか。
そして気になるみんなの反応は?まとめてみました。
特徴をチェック
Kindleとは、ご存知の通り電子書籍リーダーです。どこにでもたくさんの本を持っていく感覚で使えるのがいいですよね。
そして最新バージョン「Kindle Oasis」は、従来のKindleより平均して30%も軽量化してあり、わずか131グラム。
また厚さもわずが、3.4ミリで、スマホより薄く軽いのです。
大きさは6インチなので、読みやすい大きさは確保されています。小さすぎると、持ち運ぶのにはいいですが、読みにくいという、kindle本来の目的をちゃんと果たせませんからね。
専用カバーも付いてきて、一番の特徴は、何といっても充電なしで数か月間もつといいますから、すごいですね。
さて、気になるお値段ですが、なんと、
35,980円!
た、高いです。
しかもカラーじゃないです。
みんなの反応は?
「高い!」
twitterを見ると、やはりこの値段の高さを指摘する声が一番多いです。
それもそのはずです。今までの最上モデルのKindle Voyageでさえ、23,980円ですから。
Kindle Oasisは35,980円で、4割以上高いお値段になっています。Wi-Fi版は37,800円です。
「カラーじゃない」
こんなに高いのに、しかもカラーじゃないという不満も出ています。
薄さ、軽さ、長時間充電要らず、が売りですから。
個人的には、本は白黒で十分だと思うのですが、カラーの漫画とかがあれば、やっぱりカラーで見たいものなのでしょうか。
「もう少し大きくても・・・」
こんなに高額なら、もう少し大きい画面でもいいのでは、という声もあります。
そう言われればそうですよね。単純に大画面なら、値段もはる、というのなら納得がいきやすいですよね。
「一体誰が」
一体誰が買うんだ・・・?という疑問も残ります。このtwitterのつぶやきの裏には、アマゾンは誰をターゲットにしたのか、という疑問でしょうね。
Kindle Voyageで物足りないと思っている人、今ちょうどKindleを購入しようとして、どのバージョンにするか迷っている人、などでしょうか。
実際に使用した感想記事は「薄くても頑丈!実際にKindle Oasisを使った感想まとめ」にまとめてあります。
アマゾンジャパンのホームページでは、このKindle Oasisをでかでかと宣伝しています。
4月27日に発売されます。