NHK紅白歌合戦2016が終了し、紅組が2年連続31回目の優勝しました。
さてこの紅組の勝因は、ガッキーこと新垣結衣が可愛かったことが理由でしょうか。
ガッキーだけでなく、宇多田ひかり、菅原小春のダンス、高橋真梨子、大竹しのぶなど、紅白関連でトレンド入りした出場者の名前は、ほとんどが紅組でした。
今回は、NHK紅白歌合戦2016でなぜ紅組が優勝したのか、勝利の理由を検証します。
紅組優勝はガッキーが可愛かったから?
今年話題をさらった恋ダンス。
その発信元であるガッキー本人が、NHK紅白歌合戦2016でダンスをちょっとだけ披露。
星野源が『恋』を歌っているとき、カメラがガッキーを捉えて、その際に新垣結衣が恋ダンスを座ったまま、手だけ動かし、歌に合わせて踊っていました。
ステージに登ることはせずに、座ったまま、控えめに恋ダンスをして、その控えめさがまた可愛い。
ネットではすぐに話題になり。
「原画あったら欲しいです!」
「幸せ」
との反響が。
ガッキーは審査員としての紅白出演でしたが、出演アーティストより、ずっと話題をさらっていましたね。
ガッキーが必ずしも紅組に投票したわけではないと思いますが、こんなに話題性のある人が女性であることは、やはり紅組に有利に動いたことでしょう。
菅原小春のダンス
坂本冬美が「夜桜お七」を歌っている後ろで、バックダンサーとして踊っていたのは、世界的ダンサー菅原小春でした。
しかも演出は、蜷川実花だったというから、豪華きわまりありせん。
ネットでは、これが今夜一番のメインではないか、と言われるくらい、豪華でした。
さらに宇多田ひかりのロンドン中継、松田聖子のYOSHIKIとのピアのコラボ。
また大竹しのぶに高橋真梨子と、とにかく紅白関連でトレンド入りしていきました。
また今年のレコード大賞を受賞したのも西野カナで、これもまた紅組です。
AKB48の紅白選抜の順位結果が今夜発表されたり、話題につきない紅組でした。
確かに、嵐が大トリで、ジャニーズからもたくさんのグループが出演しています。
しかしやはりNHKがSMAPの出演を実現できなかったとことは、白組にマイナスに響いたと思います。
最後に
紅白2016のSMAPの辞退が決定した時点で、どんなに嵐の大トリが話題になったとしても、やはり白組は不利だったと思います。
その点紅組には、そういったマイナスになるような要素はなく、紅白が始まってみれば、その豪華な演出で、テレビ画面に釘付けになってしまいました。
以上、紅白歌合戦2016紅組優勝の理由は、ガッキーが可愛かったから?という話題でした。