A氏は成宮の元カレ!別れ話が理由でフライデーに情報提供文春

December 16, 2016

12月15日発売の週刊文春では、フライデーに成宮寛貴さんコカイン薬物使用の情報提供をした、”友人A”の正体が明らかにされています。

この友人Aは成宮寛貴さんの元カレだったこと、そしてなぜフライデーに告発したのか、なども驚きの新情報が。

ずっとパシリとして成宮寛貴さんにコキ使われていたことに嫌気が差した、などと言われていましたが、週刊文春の記事によると、フライデーに情報提供をした理由は、ちょっと違うようです。

告発した友人Aの正体

成宮寛貴さんのコカイン薬物使用疑惑が公になったきっかけは、フライデーの報道でしたが、その情報源は、成宮寛貴さんの友人とされるA氏からの告発でした。

フライデーによると、A氏は成宮寛貴さんの友人で、薬物を買いに行かせたり、成宮寛貴さんが薬物使用中、見張りをさせていたりと、パシリとして使われていた人物でした。

おそらく成宮寛貴さんはA氏を友達と思っていて、そのA氏に裏切られたことに大きくショックを受けていたようですが、A氏は友達とは思っていなかった。よくある話ですよね。

しかし週刊文春によると、A氏は成宮寛貴さんの友達以上の関係で、元カレ。つまり二人は付き合っていたということです。バイ疑惑のあった成宮寛貴さんですから、A氏と付き合っていたとしても、何ら不思議ではありません。

そして成宮寛貴さんからパシリのように扱われていたA氏ではありましたが、その分、生活においては面倒を見てもらっていたそうです。生活費などの金銭面で援助をしてもらっていた、というわけですね。

成宮寛貴さんは人気俳優でしたから、A氏を金銭面で援助するのは問題なかったと思います。

このA氏、ヒモ状態だったわけですね。

フライデーでは、A氏と成宮寛貴さんが恋人関係であることは否定していました。

フライデーの報道によると、A氏が情報提供したのは、成宮寛貴さんが自分と恋人だと周囲に話したり、パシリとして薬物を買いに行かされたりされ、それが嫌でたまらず、仕事にも影響が出始めたので縁を切るためだったとされていました。

しかし縁切りのために、成宮寛貴さんのコカイン吸引について話す相手は、雑誌ではなく警察なのでは？と疑問でした。

A氏が雑誌に情報を持ち込むのは、何かしら意図が隠されている、そんなふうに見えたからです。

週刊文春によると、成宮寛貴さんに別れ話を持ち出されたことが、A氏が成宮寛貴さんのコカイン使用の情報提供をする原因になったとか。

別れ話のもつれで、腹いせに成宮寛貴さんの秘密を暴露するほど、A氏の成宮寛貴さんに対する恨みは相当だったようです。

A氏は複数の雑誌社に成宮寛貴さんの情報を持ち込もうとしていましたが、もちろん警察や麻取にも提供しようとしていました。しかしその情報内容や証拠が、成宮寛貴さんだけでなく、A氏自身も違法薬物所持・使用に関与している内容を含んでいました。

フライデー報道後、麻取がA氏に接触しようとしているようですが、A氏は逮捕をおそれて協力を拒んでいるようなのです。

恋人から別れ話を切り出され、それに抑情し、腹いせに相手の情報を流した。そんなふうに見えますが、ここまでA氏が成宮寛貴さんに対し報復をするのは、別れ話のみならず、やはり今まで生活の面倒を見てもらってきたから、という点もあるのではないでしょうか。

というのも、金銭面で援助してくれる人を失うのは、生活がかかっている分、とても重大な問題です。

A氏はフライデーのみならず、複数の雑誌社に連絡をしています。

実は、週刊文春にもA氏から連絡があったそうです。

11月20日にあの薬物使用現場写真を売り込む電話があったそうですが、その後A氏と連絡がつかなくなり、週刊文春は断念したとか。

そんな中、フライデーといち早く話がまとまり、情報公開となったようです。

そしてフライデーの第一報後、週刊文春に再びA氏から連絡があり、新しい証拠と引きかえに100万円を要求してきたとか。しかしA氏は自分の名前や住所などの素性を教えるのが嫌だったらしく、身元を知られたくないと電話を切ったそうです。

週刊文春を断念したA氏。結局第2段の続報がフライデーに掲載されました。

終わり良ければ全て良しと言いますが、終わりが悪いと、こうももつれにもつれて、ドロドロ劇になるのですね。

やはり成宮寛貴さんとA氏の間には、フライデーで報じなかった、もっとドロドロの人間関係があったのですね。

現在は東南アジアへ行ってしまった成宮寛貴さんが逮捕、なんてことになったら、A氏も逮捕されるのか、一体この結末はどうなるのでしょうか。

以上、A氏は成宮寛貴の元カレで、別れ話のもつれが原因でフライデーに情報を提供と文春が暴く！という話題でした。