社会・経済

栃木駐車場トラブル 古口容疑者に脅迫された女性の彼氏は黙って見てた?

栃木県宇都宮市にある聖人向け書店で、経営者古口克也容疑者(51)が、駐車場のトラブルから女性(20)を脅迫し服を脱がせ、写真などを撮影したというニュースで、このとき同席していた女性の交際相手のアルバイト男性(22)は何もせず、止めもしなかったのでしょうか。

要するに彼女が脅迫されているのに、彼氏はただ黙って古口克也容疑者が彼女にすることを止めずに見ていただけ?ということでしょうか。

また現場となった古口克也容疑者が経営する書店とは「モアイ書店」と思われ、その住所と画像も見つかりました。

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トラブルの始まり

7月24日に今回被害に遇った女性と交際相手の男性が栃木県宇都宮市の知人宅に車で訪れた際、古口克也容疑者が借りている駐車場の無断で止めたのです。

で、古口克也容疑者は2人の車の前に自分の車を止めて、2人の車を出られないようにブロックしました。

翌日25日に被害者の女性が古口克也容疑者に車を動かしてもらうために会うと、古口克也容疑者は謝罪に来るよう要求。

女性と彼氏は古口克也容疑者の経営する「モアイ書店」へ行きましたが、古口克也容疑者が「本当ならぶっ殺しているところだ」と脅迫し、女性の服を脱がせて写真を撮ったりしたのでした。

26日に女性と彼氏は警察に通報し、被害がはっきりしたのでした。

彼氏は何をしていたの?

ここでいくつかの疑問点が沸いてきます。

彼女一人で直談判に?

まずなぜ女性は一人で車を移動してもらうよう、古口克也容疑者にお願いに行ったのでしょう。

女性が車の持ち主で、運転手だったからでしょうか。

彼氏はアルバイトということなので、収入もたいしたことないでしょうから、車の保有者は彼女だったことは十分考えられます。

しかし、自分たちの車の前に駐車場の所有者が車を止めてブロックしているのを見れば、明らかにこれはトラブルだ、タダ事ではないと直感したはずです。

といいますか、無断駐車をした時点で、自分たちは悪いことをしていると認識すべきです。

で、このタダ事ではない状態の中で、女性一人を古口克也容疑者のもとへ行かせたことに、「この彼氏、使えねぇ」と思ってしまいます。

もしこの時点で、女性と彼氏が2人で古口克也容疑者のもとに訪れ、誠意を見せて謝罪していれば、ことは変わっていたのかもしれません。

彼女が被害に遇ってるのに?

そして2つ目は、女性と彼氏が古口克也容疑者の経営する「モアイ書店」で、古口克也容疑者に脅迫され、服を脱がされているときです。

なぜ彼氏は自分の彼女がそんな被害に遇っているのに、止めなかったのでしょうか。

黙って彼女が古口克也容疑者に写真を撮られているのを見ていたのでしょうか。

今の時代、

写真を撮られる=ネットに投稿される=拡散される=画像は完全に消えることはない

という大変恐ろしいことが起こるかもしれないのです。

それなのに、自分の彼女がそんなことをされて、指をくわえて見てただけ?

ネットでは、

(謝罪に)女連れてくなよ
男が行って土下座しろ

女を売り渡したか

何をやってるんだろう
直ぐに警察に連絡すればいい

と、結構厳しい意見が出ています。

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現場となった「モアイ書店」

現場となった古口克也容疑者が経営する書店は、栃木県真岡市東光寺1丁目27-3にある「モアイ書店」と思われます。

朝日新聞で、「栃木県真岡市東光寺1丁目にある成人向け書店」とあり、この辺りにある成人向け書店は「モアイ書店」しかありません。

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営業時間は午前12時から深夜1時までだそうで、書店名が書かれてある大きな看板と広い駐車場があります。

最後に

駐車違反をしたのは確かに悪いことですが、女性が受けた被害とその傷はとても重いと思います。

ところでこの女性は彼氏と今後も付き合っていくのでしょうか、それともこの事件がきっかけで関係がギクシャクし、別れることになるのでしょうか。

女性としては、彼氏が何もしてくれなかったことは、古口克也容疑者から受けた被害と同じくらいショックだと思います。

女は絶対一生こういったことを忘れません。

以上、栃木県駐車場トラブルで、古口克也容疑者が女性に脅迫したとき、彼氏は何もしなかったの?という話題でした。

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