週刊女性によると、SMAPが今年2016年の「第67回紅白歌合戦」に出場することが決定したという、大きなクリスマスプレゼントが舞い込んで来ました。
一時は絶望的と言われていましたが、やはり解散直前、最後にはファンのためにということで、一変したのだとか。
さて「第67回紅白歌合戦」に出場となると、一体何を歌うのか、曲目が気になります。
NHK側としては、3曲ほどSMAPに歌ってもらい、最後の曲はやはり「世界にひとつだけの花」という構想があるんだとか。
ファン37万人の著名が届いた?
先日ファン37万人分のSMAP解散撤回著名がジャニーズ事務所へ届けられ、事務所はそれを受け付けたというニュースが流れました。
37万人分の著名というと相当な数で、それだけ多くのファンが、SMAP存続を願っているのでしょう。
ファンがこれほど強く願う中、その思いを無視するわけにはいかなくなったのでしょう。ここへきて一変、紅白歌合戦2016にSMAP出場が濃厚になったと、週刊女性が報じています。
確かにファンあってこそのアイドルであり、ジャニーズであり、SMAPなのですから、大切なファンに向けて、最後はきちんとケジメをつけてほしいですよね。
それにしても著名集めるという、数の力を使った、一番民主主義的なやり方が、時には人や社会を動かすことってあるんですよね。
SMAPの紅白出場は、ほかにも色々な背景や経緯があるようですが、この37万人の著名が示したファンの思いも、十分な力を発揮したようで、週刊女性にも、
「ファンが解散撤回の署名を集めたり応援広告を出したりしているのはメンバーも知っています。“SMAPはファンがあってのSMAP。最後はファンに向けて、ちゃんとお別れを言おう。すべてはファンのために”ということで最終的に意見が一致したそうです」
SMAP解散撤回こそなりませんが、それでもファンの思い、ちゃんと通じたようですね。
タモリの説得
当初はSMAPが紅白2016を断っている、という風にとらえらえていましたが、実のところは少し違うようです。
秋頃からNHK側と交渉が始まり、一度は紅白出場が決定したようですが、SMAPのメンバー間の意思疎通ができず、結局話は流れてしまったとか。まあ確かにSMAPメンバー間で、コミュニケーションがあるとは思えません。で、結局紅白は出場しないような方向へ進んで行ったんでしょうね。
しかしその状況は、12月7日にタモリさんがゲストとして出演するという発表で変わりました。紅白司会を頑なに断っていたタモリさんが出場するということはよほどのことで、そんなタモリさんにSMAPは説得され、考えを変えたということもあるようです。
原因や理由が何であるにせよ、どんな経緯があるにせよ、とにかくSMAPが紅白2016に出場することになれば、それぞれのメンバーにとってプラスになると思います。
特に人気や名声ともにガタ落ちに木村拓哉にとって、名誉挽回のチャンス。ここでしっかり世間に好印象を与えれば、今後のソロ活動にもきっと有利になるのではと思います。
SMAP、紅白で歌う曲目は「世界にひとつだけの花」?
SMAPが紅白2016に出場となれば、何を歌うのか、曲目が気になりますよね。
NHKではSMAPに3曲歌ってもらい、最後の曲は「世界にひとつだけの花」という構想があるんだとか。
やはり「世界にひとつだけの花」ですよね。
この曲はSMAPが解散を発表後、再び売り上げを伸ばして累計出荷枚数が300万枚を超えた、再ヒット曲(?)とでも呼ぶべき曲です。
「世界にひとつだけの花」は、幅広い世代に受け入れられた曲だと思うので、そういったところは紅白のコンセプトにも合うのではないでしょうか。
しかし残念なことに、紅白では直接SMAP全員が揃ってステージに立つのではなく、中継で歌うことになるのだそうです。
もちろんNHK側としては、SMAPファンや視聴者の為にも、紅白のステージに立つSMAPの生の姿を、と思ったことでしょうが、中継で歌を歌う、というのが交渉での最大限の譲歩かと。
確かに険悪な雰囲気のSMAPがステージいたら、他の出演者にも影響するかもしれません。そうなれば、紅白という番組全体の問題にもなりかねません。
ですから、中継で3曲歌って、最後は「世界にひとつだけの花」、という構成が一番ベストかと・・・。
最後に
SMAPが「第67回紅白歌合戦」に出場するという正式発表がもうすぐ行われるそうで、それを待ちたいと思います。
しかしSMAPが紅白出場となれば、スマスマの生出演はなくなりますね。
まあとにかくファンにとってはSMAP全員の生の姿をもう一度見られるという、大きいなクリスマスプレゼントであることには間違いありません。
以上、SMAP紅白出場決定で何を歌う?やはり曲は「世界にひとつだけの花」?という話題でした。