Miki Sudoこと須藤美貴さんは、アメリカ独立記念日である7月4日にコニーアイランドで開かれるホットドッグ早食い大会2016で、3連覇の期待がかかっています。
最大のライバルであるトーニャ・トーマスさんが欠場する中、須藤美貴さんは、ホットドッグ早食い大会前の最後の調整をしました。
Miki Sudoこと須藤美貴
Miki Sudoこと須藤美貴さんは、アメリカ人の父親、日本人の母親を持ち、現在ラスベガスに在住の30歳の女性です。
英語表記もMiki Sudoで、漢字も須藤美貴ですが、アメリカ国籍です。
職業は、competitive eater、競食者(という言葉があるかどうかは分かりません)で、これを職業と言っていいのかどうかは分かりません。
2014年に、毎年アメリカ独立記念日にコニーアイランドで開かれるホットドッグ早食い大会で、10分間で34本のホットドッグを食べ、優勝しました。
女性の部門の記録保持者(2012年に45本を食べた)であるトーニャ・トーマスさんを破っての優勝でしたので、とても話題になりました。
そして昨年須藤美貴さんは、10分間で38個を食べ、連覇を果たします。
このときもトーニャ・トーマスさんを破っての2連覇でした。
トーニャ・トーマスさんは、肌は白くとても小柄なので非力に見え、一方の須藤美貴さんはがっしりした体格。
パッと見では、トーニャ・トーマスさんが日本人体系で、須藤美貴さんの方がアメリカ人に見えます。
今年のライバルは?
最大のライバルであるトーニャ・トーマスさんが、今年は病気のため参加しません。
しかし須藤美貴さんのライバルになるであろう、手強い競食者(という言葉があるかどうかは分かりません)はたくさんいます。
アメリカ人なら、全員ライバルになりそうですが、その中でも、ミッシェル・レスコさんは、注目を集めています。
competitive eaterのランキング8位(2015年現在)で、かなりの実力者のようです。
早食い競争は、スポーツというカテゴリーで見なされているので、ランキングがあるようです。
まだ一度もこのホットドッグ早食い大会で優勝したことはないミッシェル・レスコさんですが、本日行われた体重チェックでは、ご自慢の筋肉を見せるなどして、かなり自身があるようです。
まとめ
今年は100年目記念となるコニーアイランドのホットドッグ早食い大会。
本日の体重チェックで須藤美貴さんは、負けるなんて選択はない、と抱負を述べていました。
須藤美貴さんの3連覇なるか、それともミッシェル・レスコさんが初優勝するのか。
ホットドッグ早食い大会は、7月4日午前中に行われます。