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アメリカ大統領選2016決まるのはいつ?日本時間9日昼結果が分かる

米大統領選挙2016が、日本時間11月8日(火)の夜から投票が始まり、結果速報などで大統領が誰に決まるのか分かるのは、9日(水)お昼過ぎになるでしょう。

一体次の4年間、アメリカ大統領の座につくのは、クリントン氏かトランプ氏か、米大統領選挙2016についてまとめました。

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米大統領の選挙の仕組み

まずアメリカの大統領選挙は、いまだかつて州ごとに割り当てられた選挙人数を各州で競い合う陣取り合戦です。その州で勝った方が、その州の選挙人数分を総取りするので、やり方自体はとても古い方法です。

アメリカの国全部で何票獲得できたかではないので、2000年にブッシュ氏とゴア氏が争ったときのように、投票総数ではゴア氏が勝っても、選挙人数で負けてしまうという結果になることもあります。

あのときは、ゴア氏、そしてゴア氏の支持者は全く納得が行かなかったでしょうね。

1787年にこの方法が決められて以来、ずっとこのやり方です。

アメリカ大統領選の仕組みを解説
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「選挙人て何?簡単に分かる!アメリカ大統領選の仕組みを図解で解説」

投票日程と開票時刻

米大統領選挙投票日は、11月8日(火)です。この日は出勤前に投票を済ませる人が大勢いるので、朝早くから投票所の周りは駐車する車で一杯です。

アメリカには5つのタイムゾーンがあります。ですから投票開始時刻も、開票時刻もゾーンによって変わります。

大票田であるいくつかの州、また接戦が予想される州の投票締切り時刻をまとめました。

以下は日本時間です。

カルフォルニア州 9日午後1時
フロリダ州 9日午前9時
ジョージア州 9日午前9時
イリノイ州 9日午前10時
インディアナ州 9日午前8時
マサチューセツ州 9日午前10時
ミシガン州 9日午前10時
ニュージャージー州 9日午前10時
ニューヨーク州 9日午前11時
ノースカロライナ州 9日午前9時30分
オハイオ州 9日午前9時30分
ペンシルバニア州 9日午前10時
テネシー州 9日午前10時
テキサス州 9日午前10時
バージニア州 9日午前9時
ワシントン州 9日午後1時

いつ結果が分かるの?

大票田であるカルフォルニア州の投票締切り時刻が、日本時間の9日午後1時ですので、新しいアメリカ大統領が誰に決まるのか、分かるのはその頃になるでしょう。

アメリカ3大ネットワークの一つNBCでは、日本時間1時20分頃と報じています。

前回の2012年に、さほど接戦ではなかったオバマ氏とロムニー氏との争いでも、やはり選挙結果速報が流れたのは、日本時間でお昼を過ぎた頃でした。

今回は接戦が予想されますから、これより早い時刻に決まることはないと思われます。

ですから、9日正午を過ぎた辺りから、テレビやネットの選挙速報をチェックしていれば、一番で結果が分かるでしょう。

最後に

4年に一度のビッグイベントであるアメリカ大統領選挙。オリンピックイヤーにあるのもまた何かの縁なのでしょうね。

次期大統領は誰に決まるのか、当日が楽しみです。

以上、アメリカ大統領選挙2016、結果が分かるのはいつ?についてでした。

討論会ではクリントン氏勝利?
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