社会・経済 食・グルメ

鉈出殺殺読み方?ベジフルファーム元ヤンインターンHP画像に納得

鉈出殺殺と犯那殺多の読み方が分かりますか?元暴走族グループの名前で、現在は農業生産法人「ベジフルファーム」を経営していたり従業員として働いていたりしています。

「ベジフルファーム」では元ヤンキーのインターンに力を入れていて、その人材要項のウェブサイトのページ画像が、とても・・・、何と言いますか、ユニークなのです。

「ベジフルファーム」のホームページ画像とともに、このようなユニークな取り組みをしているこの農業生産法人と元ヤンインターン人材募集要項、またなぜ元ヤンが農業に適しているのかを紹介します。

Sponsored Link

(1)鉈出殺殺と(2)犯那殺多の読み方

10月11日にAbemaTIMESが「「ヤンキーは農業に向いている」 タトゥーOK、パンチパーマ優遇・・・元ヤン&チーマーだらけの農園」として、「ベジフルファーム」を紹介しています。

農業生産法人「ベジフルファーム」を経営しているのは、元暴走族グループ(1)の元総長で、現在は代表取締役の田中健二さん。そして社員である佐藤武緒さんは、敵対していたグループ(2)の元総長でした。

ここで誰もが思うはず、この2つのグループ名は一体何と読むのだろうと。

答えは、(1)ナタデココと(2)パンナコッタです。

一体何人の人が正解できたでしょうか。

敵対していた2つのグループも、今ではバイクではなく農耕機に乗り、仲良く農業に打ち込んでいるそうです。

「ベジフルファーム」で生産している品目は、小松菜、大根、にんじん、ミニトマト、落花生で、ベトナムにも進出しているんだとか。

さらにTシャツなどのオリジナルグッズも販売していて、価格は3080円です。上記のグループ名入りなので、オリジナル性はとても高いです。

ヤンキーが農業に向いている理由

「ベジフルファーム」の社員は元ヤンキーばかりだそうで、逆にこれがいいんだとか。

理由は

  1. ヤンキーの負けず嫌いの精神は農業の現場で活きる
    → 農業は腰が痛くなる職業ですが、痛いと言ったら負けのような精神がヤンキーにはある
  2. ヤンキーは車やバイクが好きで、自分でいじるやつもいる
    → 農機具を自分でメンテナンスでき、経費が抑えられる
  3. ヤンキー精神の基本、先輩をリスペクトする
    → 先輩農家に分からないところをきき、円滑なコミュニケーションが図れる

分かるような、分からないような・・・。

私は農家出身ではありませんし、農作業を手伝ったこともないので、何とも言えませんが、実際に農業で生きている人が言うので、きっとそうなのでしょう。

元ヤンインターン募集HP画像と募集要項

「ベジフルファーム」のホームページは、やはりインパクトがあり過ぎて、一瞬本物か?単なるネタか?と思う人もいるようで、トップ画像に

「ちゃんとした農業生産法人です」

と書いてあります(赤印のところ)。

vege2

で、元ヤンインターン募集のページは

vege1

農業未経験、チーマー、タトゥー、元ヤンキー、元レディース、元カラーギャングはOKなのですが、そんなことより大事な人材募集内容が、

  • 己れの使命を遂行できる
  • 結団の精神を理解している
  • 大和魂を持っている

が重要事項です。

最後に

「ベジフルファーム」が言うように、元ヤンキーが農業に向いているのかどうか、私は農業の経験が無いので分かりません。しかし農業など食に関する職業は、人間が生きていく上でとても重要な仕事です。しっかり働いて、人の命をつないでほしいですね。

以上、

Sponsored Link

-社会・経済, 食・グルメ

© 2024 ヒストリア・ワーク Powered by AFFINGER5