小林麻央さんが進行性乳がんに侵されていることで、
なぜ小林麻央さんは、若年性乳がんを予防できなかったのか、
残念でたまりません。
では小林麻央さんはどうすれば、若年性乳がんを防ぐことができたのでしょうか。
自己検診で早期発見できたかも
小林麻央さんが患っている若年性乳がんは進行が早いですが、
早い分、胸の辺りにできるしこりも早く発達するので、
普段から自己検診さえしていれば、比較的簡単に自分で発見できたと思われます。
実際自己検診をしていると、例え普段は何となくしているので、
しこりがあったとしても自分で分かるのだろうか、と疑問を持つ人もいます。
その点この若年性乳がんは、進行性が早い分、しこりが大きくなるスピードも速く、
その分しこりを見つけるのは、比較的簡単なのです。
もちろん普段から自己検診をしていれば、の話ですが。
小林麻央さんが月に一度、自己検診をしていれば、
若年性乳がんをもっと早期発見できたかも、
そうすればこんなに深刻な状況にならずに済んだのに、と思ってしまいます。
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遺伝・家族の病歴を知っておく
乳がんになる要因で、今注目を集めているのは、遺伝子の存在です。
小林麻央さんの血縁関係者で、乳がんになった人がいるのかどうか、
小林麻央さんは知っていたのでしょか。
多分知っていたとしても、それゆえに何か予防法を取ることは無かったと思われます。
もし小林麻央さんの親戚で乳がんになった人がいるかどうかを、
小林麻央さんはきちんと把握し、もしいるのなら普段から自己検診をし、
予防しておくべきでした。
乳がん患者が親戚でいるのなら、遺伝子を持っている可能性があるのですから、
自分は将来乳がんになるかもしれないという危機管理意識を持って、
予防を心がけるべきです。
小林麻央さんは、ご自身が乳がんになる遺伝子を持っているかどうか、
親戚に乳がん患者がいるかどうか、あまり興味は無かったのでしょうか。
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ハリウッドスターが行った究極の予防法
アメリカの女優アンジェリーナ・ジョリーが3年前、37歳のとき、
将来の乳がん予防のための乳房切除手術をしました。
アンジェリーナ・ジョリーの母親は乳がんで亡くなっていて、
アンジェリーナ・ジョリーも乳がんになる遺伝子を持っていたことから、
将来乳がんになる可能性は87%でした。
手術後は、10%代まで下がったそうです。
手術後、アンジェリーナ・ジョリーは、子供たちに、
「あなたたちが、乳がんでママを亡くすことはなくなった」
と告げたそうです。
だたアンジェリーナ・ジョリーが行った手術は、
総額で少なくとも2万ドルから5万ドル(入院費含まず)もするそうです。
日本円でおよそ200万円から500万円以上です。
遺伝子検査だけでも3000ドル以上かかるので、庶民にはちょっと手が出ません。
日本で保険がカバーするようになる日は来るのでしょうか。
せめて遺伝子検査だけでも・・・。
最後に
小林麻央さんが進行性乳がんを患ったことで、乳がん検診を受診する声や、
乳がん予防に関心が集まっています。
それはとても素晴らしいことです。
しかし小林麻央さん自身も、きっと防ぐことができたはずだと思うと、
残念でたまりません。
以上、乳がんの予防法と小林麻央さんは若年性乳がんを予防できたかも、という話題でした。
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