一日おきにウェイトトレーニングをしている。いわゆる筋トレ。始めて4年経つが、筋トレの効果について自分の体験からまとめてみた。
当たり前だが体が引き締まる
本当に当たり前だが体が引き締まった。全身をくまなくトレーニングするので、肩、腕、胸、腹、胴、足と筋肉がついている。同じ年代で、同じ位の身長の人と比べると、違いは明らかである。同じ年、同じ位の身長、友陣より細い友人がいるが、やはり単に体重が軽く細いことと、引き締まっているということは違うのだなと思った。その友人に贅肉がついているわけではないが、引き締まっていないというのは、こういうことかと思う。
以前温泉に行ったとき、やはり周りの人を見て、誰も太ってはいないが、引き締まってもいない。年齢と重力に逆らうのは根気がいるが、筋トレを続けていると効果はある。
ちなみに友陣はフェイシャルトレーニングもしているので、顔と顎も引き締まっている。
平熱が上がり冷え性が改善される
普段から平熱を測っているわけではないので確かではないが、高校生の時は34.6度という日もあったので、今の36度以上あるのは平熱が上がったのだろうと思う。ひどい冷え性だったのだが、かなり改善されたと思う。そして動くと体が温まるのが早くなった。もちろん筋肉がついたのだから、当然と言えば当然なのだが。
変わらない基礎代謝
年齢と共に基礎代謝が下がる、という恐ろしいことが起こるが、筋トレのおかげが何年も基礎代謝は変わらない。もししなかったら落ちていたという証拠は無いが、そうだった可能性は高いわけで、やっぱり筋トレのおかげだと信じたい。残念ながら基礎代謝が上がった、ということはないが、落ちていないだけでも凄いと思う。
心地よい疲れで夜ぐっすり
午後に筋トレをすると、その後は心地よい疲れがある。おかげで夜もよく眠れる。筋肉さんご苦労様と労いながら、お布団に入る。よく夜眠れないと言う人がいるが、朝早く起きてしっかり運動したら、眠れるよとアドバイスする。体がクタクタに疲れていると、眠れるだろうかとかそんなこと一切頭に無く、とにかくお布団に入って横になりたい、それだけである。
最後に
筋トレをするためにジムへ行くのは面倒だったりするし、会費もかかる。しかしそれでも筋トレをする価値はある。ある医師が自分の病院に筋トレルームを設置し高齢者に勧めたところ、筋トレを始めた高齢者の健康状態が良くなったと報告していた。筋トレは若い人というイメージがある(?)が、どの年代層にもお勧めの運動である。