フジテレビ「その原因、腸にあり!」。これはまさにその通りである。何となく分かりそうなのだが、もっとすごいのは、この腸が私たちの性格だとかメンタリティなことにまで、影響を及ぼしていることである。そんな凄いことを成し遂げてくれるのは、腸内細菌。今回は身近で簡単に手に入り、かつ腸内環境を整えたり、腸内細菌を増やす食材を選んでみた。
代表格ヨーグルト
どんなヨーグルトでもいいというわけではない。「生きたまま腸まで届く菌」とか「プロバイオティクス」の表示があるものを選ぼう。そのようなヨーグルトは、生きたまま腸に届いて体に良い影響を与える菌があるのだそうだ。
しかし、このプロバイオティクスのヨーグルトは、お値段が高い。
乳酸菌飲料
たくさんの乳酸菌飲料がスーパーには並んでいる。パックを開けたらすぐ飲めるので、手軽に摂取できるところがいい。
植物系の発酵食品
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チーズとかの動物系ではなく、キムチとかキャベツのサワークラウトとか、そういった植物系の発酵食品が、腸内細菌の育成にはいいらしい。
ブルーベリー
目にもいいと聞いたことがある、ブルーベリー。ヨーグルトに入れて食べてもおいしい。
ブロッコリー、カリフラワー、キャベツのような土の上系の野菜
ブロッコリーは食べやすく、毎日食べても飽きない野菜だ。こういった系統の野菜がいいらしい。
バナナ
バナナとはちょっと意外だったが、本来お腹をこわしたときに腸の調子を整えてくれたりするなど、腸内環境を静に穏やかに平和にしてくれるんだとか。
豆
日本人の大豆文化は、腸の為に良い食材というわけである。さすが日本食!
まとめ
今回傷害した食材は、どれも簡単に手に入り、気軽に摂取できるものばかりである。プロバイオティクスのサプリも出回っているが、サプリに頼る前に、ぜひ普段の食事から腸活を始めていきたいものである。