先月に起きた目黒区碑文谷公園弁天池の事件の被害者、阿部祝子さんの名前は何と読むのでしょうか。
「阿部祝子」の読み方
事件の被害者である阿部祝子さんの名字は「あべ」で間違いないですが、下の名前「祝子」が、何と読むのか不思議でした。
答えからすると、「ときこ」と読むそうです。
そんな読み方が「祝う」という漢字にあったとは驚きです。
「祝」の読み方
「祝」を辞書で調べると、
音読み: シュク、シュウ、シウ
訓読み: いわう、はふり、ほぐ
とあり、小学校4年生で習う漢字だそうです。
人名のときには、
- い、
- いわい、
- とき、
- のり、
- はじめ、
- ほう、
- よし
とも読むそうで、この中に碑文谷公園事件の被害である、阿部祝子さんの名前である「ときこ」、つまり「とき」が含まれています。
「祝子」と書いて「よしこ」という名前の人は、過去に何人か見たことがあります。
祝い事は良いことですから、「よしこ」となるのは分かるような気がします。
あと「はじめ」と読むのも何となく分かります。
事の始まりは新たな、嬉しいことですし、新入生、新卒、新入社員、など新しく始まるときは、祝ったりするものですから。始まりと祝いは、関係性があるのだろうことが分かります。
しかし「とき」とはいったいどこから来た読み方なのでしょうか。
阿部祝子さんの名前の読み方が「ときこ」だとは、想像だにしませんでした。
池田徳信容疑者と事件の続報
池田徳信容疑者は、阿部祝子さんの自宅に6月20日と21日の2回ベランダから侵入し、金銭目的だったと供述しています。
弁天池から見つかった遺体には、目立った外傷が無かったことから、やはり阿部祝子さんが就寝中だったようで、抵抗する間もなく殺害されたのでしょう。
池田徳信容疑者は20日に殺害し、一旦帰宅。
翌日にまた阿部祝子さんのアパートへ戻り、浴室で遺体をバラバラに切断して、スポーツバッグに入れて弁天池へ持ち運んだようです。
しかし阿部祝子さんの部屋は荒らされた様子もなく、財布もそのままでしたが、タンスにあったであろう現金が見つかっていません。
部屋を荒らさず、財布にも目をくれず、タンスの中に現金があったとして、それを真っ先に狙うのは、少し不可解な気もしますが、これからの追加情報を待つしかないですね。
最後に
以上、目黒区碑文谷公園弁天池の事件の被害者、阿部祝子さんの名前の読み方についてでした。
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