今夜の「モニタリング」、りゅうちぇるの怪奇現象で出てきた、世界一辛い唐辛子「ブートジョロキア」。
りゅうちぇるもそれを顔に振りかけた途端、ずっと肌がピリピリすると言っていました。
この「ブートジョロキア」、気になったので調べてみました。
とにかく辛い
北インドやバングラデッシュ産で、2007年にギネスにて世界一辛い唐辛子として認定されました。
それ以前はハバネロという、中央アメリカや南アメリカが産地の唐辛子でした。
現在はキャロライナ・リーパーという唐辛子が世界一ということだそうです。
スゴヴィル値という単位を用いて、辛さを測るそうです。
この単位が大きいほど、辛いということです。
ブートジョロキアのスゴヴィル値は、100万1304で、キャロライナ・リーパーが、156万9300から220万です。
ちなみに一般用のトウガラシスプレー原料が200万で、警察用になると530万もあるのだそうです。実際はこれらを何十倍にも薄めて使用します。
こんなのをふっかけられたらたまったものじゃないですよね。
100万1304というスゴヴィル値のブートジョロキアを顔や頭に振りかけたりゅうちぇるは、きっと顔中痛かったと思います。
しかも番組中この唐辛子を舐めていましたから、口の中喉、胃の中、もう熱くてたまらなかったと推測します。
使用例
香辛料としてはもちろん、薬としても使われているとか。
しかし普段私たちが使用するには辛すぎると思います。
「モニタリング」の番組でも、少し舐めたらもう感覚が無くなるほどの辛さと言っていましたから。
中には対人兵器と描写する人もいるくらい、食用ではなく、防犯スプレーとかに使用するのがいいのではないかと。
最後に
こんなに辛い唐辛子ブートジョロキアを舐めて、顔に振りかけたりゅうちぇるが信じられません。
きっと撮影終了後は水を飲みまくっていたのでは?と思います。
そう、食用ではなく、防犯用に使用するのがピッタリな、世界一辛い唐辛子ブートジョロキアについてでした。