人は何を食べたら体重が増えるのか、増えないのか。今回はお菓子・スナック類についてまとめてみた。甘いものや塩辛いお菓子・スナックといろいろだ。これをたくさん食べる。そうすると翌朝、どのように体重は変化するのだろう。
一口サイズ、ドレミソングチョコレートお徳用
一口サイズのチョコレートが個別に袋包になっていて、食べ過ぎを抑えてくれそうなドレミソングチョコレート。どんなに食べ過ぎを抑えてくれそうな工夫がなされていても、結局は本人の意思である。このドレミソングチョコレートお徳用を一袋食べた。体重がどうなるか試す為に食べきったわけではなくて、気がついたら一袋全部なくなっていたのだ。つまり食べ過ぎを抑えてくれそうな個別の袋包は、何の効もなさなかったというわけだ。
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で、翌日体重計に乗ると0.5キロ、増えていた。確か内容量は220グラム、単純に220グラム増えたというわけではなかった。
止まらないポテトチップス
様々な味のポテトチップスが市場に出回っている。しかし友陣の一番のお気に入りは、今も昔もコンソメ味とピザポテトだ。最近は低温度でじっくり揚げたケトルもいい。ケトルでない普通のポテトチップスを一袋約370グラムを食べきった。ポテトチップスは食べ出すと止まらない。食べきるのに苦労はしない。翌朝体重はかなり恐ろしいことになっている。塩分のせいで喉が渇き、水をたくさん飲んだからだ。ポテトチップス自体、そんない塩辛くないのだが、たくさん食べるとかなりの塩分を摂取している。
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英国の伝統、ショートブレッド
クッキーとは少し異なるショートブレッド。バターの濃厚さがたまらない。英国伝統のお菓子らしく名前は高貴な感じがする。しかしバターたっぷりと小麦粉と砂糖、太る為のお菓子といっても過言ではない。イギリスが世界で3番目に肥満率が高い国なのも頷ける。普通のバタークッキーよりかなり高カロリーだ。脂肪分もイギリスの伝統にふさわしい。ウォーカー社のショートブレッドを一箱食べた。翌朝の体重計は世界第3位に匹敵する結果であった。
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甘いお菓子や塩辛いスナックは、生活の一部だ。止めた方がいいと言われても、そう簡単には止められない。ならば、食べる量や食べ方、食べる時間帯を考え、上手に付き合うのが得策ではと、友陣は思う。