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金博洋パトリックチャン[動画]スケート中国杯2016男子SP結果

      2016/11/19

フィギュアスケートグランプリシリーズ第5戦、中国大会(中国杯)2016の男子シングルショートプログラムが、18日に北京で行われました。

地元中国の金博洋選手が4回転ルッツを決めて首位。パトリック・チャン選手は後半のジャンプが無得点になり3位でした。

日本から唯一の出場予定だった村上大介選手は欠場だったので、ちょっと寂しい中国大会となりましたね。

動画と共に、中国杯2016の男子シングルショートプログラムを総評しました。

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GPS中国大会2016 男子ショート結果

順位 選手名 総合得点 技術点 演技構成点
1 金博洋(中国) 96.17 57.02 39.15
2 ダニエル・サモーヒン(イスラエル) 83.47 46.47 38.00
3 パトリック・チャン(カナダ) 83.41 38.92 44.49
4 セルゲイ・ボロノフ(ロシア) 82.93 44.36 38.57
5 マックス・アーロン(アメリカ) 81.67 43.90 37.77
6 ロス・マイナー(アメリカ) 76.73 38.74 37.99
7 ミハル・ブジェジナ(チェコ) 75.86 36.53 39.33
8 閻涵(中国) 75.04 35.87 39.17
9 アレクサンドル・ペトロフ(ロシア) 74.21 37.35 36.86
10 マキシム・コフトゥン(ロシア) 70.10 32.73 37.37

男子ショート総評と動画

金博洋選手、ショート冒頭の4回転ルッツがすごかったですね。その後続けた3回転トーループは空中で軸がずれているのが分かりしたね。着氷で堪えてなんとか回転不足もとられず、このコンビネーションジャンプだけで、基礎点17.90加点0.86で、18.76点も稼いでいます。

トリプルアクセルや、演技後半に跳んだ4回転トーループは完璧でした。

金博洋選手は超高難度のジャンプを跳ぶので、決まると高得点で、この日も96.17点でした。

ただ演技構成点はそんなに出ないので、金博洋選手が全てのジャンプを完璧にこなしても、今の金博洋選手では100点は届かないと思います。

スパイダーマンの軽快な曲にのって会場をわかせましたが、やはり見せ場はジャンプだけなので、96.17点は妥当な得点かなと思います。まだ演技がジュニア。少年が氷の上を元気一杯滑っている感じ。

でも元気一杯な演技って、見ていて楽しいですから、見ている方も元気になれます。

金博洋選手の後半2つめのチェンジフットコンビネーションスピン、工夫が凝らしてあって、意外と良かったです。

金博洋選手のショートの動画

この日最初の滑走者となったパトリック・チャン選手は、綺麗に決まったジャンプは冒頭の4回転トーループだけでしたね。その後につけた3回転トーループは着氷でバランスを崩し、お手付きかどうかギリギリのところ。3回転半もステップアウト、最後のジャンプは2回転になるとう痛いミス。3回転でなければルール違反なので無得点です。

しかし表現力は、一人異次元でしたね。中国杯2016の男子シングルの中で、唯一演技構成点が40点以上だったのは、パトリック・チャン選手だけです。

パトリック・チャン選手のショートの動画

やはり一つの試合で、こういう魅せる選手が一人は必要ですよね。フィギュアスケートって、スポーツだけど芸術生も大事なんだということを思い出させてくれます。

最後に

明日のフリーでは、金博洋選手の4回転がどれだけ決まるのか注目です。2位のダニエル・サモーヒン(イスラエル)選手が83.47点で、金博洋選手と13点近く差があります。

このまま行けば、金博洋選手、初のシニアグランプリ優勝もありえるかも。地元中国の期待大ですね。

以上、フィギュアスケートグランプリ中国杯2016男子ショートの結界と総評でした。

男子フリーの結果
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「パトリックチャン金博洋に逆転[動画]スケート中国杯2016男子FP結果」

テレビ放送予定
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女子の結果
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「三原3位本郷なぜ得点伸びず?[動画]スケート中国杯2016女子SP結果」
「三原・本郷・ラジオノワ[動画]スケート中国杯2016女子FP結果」

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