10月13日発売の週刊新潮と週刊文春によると、10月4日に中止を発表した慶応ミスコンは、実は慶応大学広告学研究会による集団暴行が原因で、大学側はその事実を明らかにしませんでした。
被害者の母親が大学に訴えましたが話にならず、警察に届けたということです。
それにしても事件の現場となった、神奈川県葉山町の大浜海水浴場にあり、広研が運営する海の家や合宿所の画像を見ると、「へっ、ここが?」というリアクションをしてしまうかもしれません。
週刊新潮と週刊文春が報じた、慶応ミスコン中止の真相を、現場となった葉山合宿所の写真と共に、まとめました。
慶応ミスコン中止、表向きの原因?
10月4日に、慶応大学ミスコンが中止になったと、何とも残念がニュースが流れました。大学側が発表した内容は、ミスコンを運営する広告学研究会のメンバーによる不祥事が原因でした。
なんでも未成年の飲酒が発覚したとかでしたが、広告学研究会の不祥事による慶応ミスコン中止は、これが初めてではありません。実は以前にも主催者である広告学研究会のメンバーが商店街をとんでもない恰好で歩いていたことか、ら、中止に追い込まれた経緯があります。
ですので10月4日に慶応ミスコンが広告学研究会のメンバーの不祥事により中止になったと聞いても、またか、という感がありました。
ただ気の毒だったのは、ミスコンのファイナリストたちです。自身のSNSで、残念な気持ちや腹立だしい思いを綴っていました。慶応ミスコンは、参加者達の大学卒業後のキャリアに影響を与えるかもしれない、ファイナリストたちにとっては、人生に置ける一大イベントと言ってもいいくらい。そんなミスコンが自分たちとは全く関係ない、主催者側の不祥事で中止になったのですから、悔しさで一杯でしょう。
事件の真相とは?
さて10月13日発売の週刊新潮と週刊文春が報じた、慶応ミスコンの中止騒動の真相は、大学側が発表したものとは違います。
広告学研究会(広研)は夏の間、神奈川県葉山町の大浜海水浴場にある海の家「キャンプストア」を運営しています。逗子駅からバスで15分「葉山」で下車、目の前に大浜海水浴場が広がります。そこでは夏の間、様々なイベントやシンポジウムが行われたりし、アイドルも訪れたりします。
ミスコンだけでなく、こういったことも広研は運営しているんですね。
この海の家を運営するために、広研のメンバーが寝泊まりする場所が合宿所です。今回週刊新潮と週刊文春が報じた、事件現場となった場所です。
www.keio-j.comより
週刊新潮と週刊文春によると、9月2日に海の家の撤収を行う作業のため、広研の6人の男子学生が合宿所に泊まっていました。合宿所は海の家から歩いて数分の所にあるそうです。
そして撤収作業終了後、もちろん飲み会。そこで呼び出されたのが6人と、顔見知りだった被害者女性である1年生のA子さんだったというわけです。
暴行を受けている様子を、撮影し、実況していたというから、お酒が入っていたとはいえ、ひどいですよね。
被害女性の母親は慶応大学へ被害を訴えましたが、慶応大学の学生部は“警察に行け”の一点張りの対応だったとか。つまりこの事件は“なかったこと”にされていたのでした。
母親は警察へ被害者届けを提出したそうです。
この6人の男子学生の一人が、週刊文春の取材に応じ、
「謝罪の気持ちは本当に・・・。時が来たら連絡します」
と言い残すのが精一杯だったそうです。
”時”とは一体いつなのでしょう。警察へ被害届が提出されているので、事件として扱われるわけで、警察が行動を起こしたときときが、その”とき”なのでしょうかね。
それまではひたすらだんまりを続けるのでしょうか。
最後に
それにしても、この6人の学生に対し、慶応大学側は何か処分をくだしたのでしょうか。
事件となれば、実名も公表されるでしょう。
東大生による女性への暴行事件がありました。
正直大学生って、一体何してんの?勉強しないの?と言いたくなります。もちろん大多数の大学生は事件なんて起こさないで、真面目に大学生活を送っているんでしょうけど。
以上、慶応ミスコン中止の真相、事件現場となった広告学研究会の葉山合宿所の画像に驚き!という話題でした。
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