友陣が試してきた食事系ダイエットの中で、一番効果があったのは、やはり糖質制限である。中には効果が無かったという人もいるだろうが、そういう人の話を聞くと、自己流でしていたり、正しい知識が無かったり、単に「たくさん糖質取ってるじゃん」という人もいる。本人は糖質を制限したつもりでも、例えばパンを止めてもその代わりポテトを食べていたら、ちっとも糖質制限にはなっていない。友陣は何でも試す前に徹底して勉強をする。糖質制限をする前にも、しっかり勉強し知識を蓄え、経験者の成功談失敗談も知り、自分がやりやすい方法を見つけ出す。そうして試した結果、その効果は素晴らしいものであった。その体験談をまとめてみた。
効果はわずか3日目から
糖質制限を始めて、わずか3日目からその効果は現れた。お腹周りがすっきりし、ベルトの穴が一つ小さくなった。体重もストンと落ちる。急に落ちるのは良くないので、食べる量なので調節するが、本当にわずか数日で変化は数字に現れるのだ。だからやる気が沸いてくる。
素材そのものの味が楽しめる
サラダにかけるドレッシングや、料理に使う調味料は、結構ハイ糖質である。だからドレッシングを手作りにして、糖質を抑えたものを作るようにしたり、使用する量も控えるようにした。すると素材本来の味がするようになった。レタスの味、キュウリの味、トマトの味。しかも薄味にすると、料理が味気ないので、そんなに食べる気がしないのだ。ちょっと寂しい気もするが、食欲を抑える方法でもある。
結構な量を食べてもOK
低糖質である限り、量はOKなのも嬉しい。もちろん大量に食べては意味が無いが、量に関しては、そこまで神経質になる必要は無い。たくさん食べられる、というのは、糖質制限ダイエットの一番の利点だろう。
最後に
いいことばかりのような糖質制限ダイエットだが、友陣はこのダイエットをして気づいたことがある。それは、「満腹と満足は違う」とうことだ。確かに量を食べられる糖質制限ダイエットは素晴らしい。空腹感に悩まされることは少ないかもしれない。しかし低糖質な食事をした後、満腹にはなるが、満足感は無い。これはあまりにも高等質な食べ物に慣れているからだと思う。逆にお米のご飯を中心に従来の食事をすると、例え量は少なく満腹にはならなくても、満足はすることに気づいた。
まあ、良いところもあり悪いところもある、何ごともそういうものだろう。