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祝!藤田菜七子騎手を初勝利へ導いた3つの理由

      2016/03/25

とくダネ!でも紹介された競馬アイドル藤田菜七子騎手が、24日浦和第3レースにてデビュー36戦目にして遂に初勝利、続く第6レースでも勝ち、連勝を果たしました。JRAで16年ぶりの女性騎手、そしてその愛らしい顔立ちから、今まさに競馬会のアイドル的な存在です。藤田菜七子騎手の初戦は3月3日で、ひな祭りデビューでした。ですからほんの数週間前なのですが、この初勝利を早いととるのか、ようやくととるのかは分かれるところでしょう。それまでもおしいレースはいくつかありましたが、今回ようやく(?)藤田菜七子騎手が初勝利に至った理由を探っていきたいと思います。

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3着、彼女だけには負けたくなかった

藤田菜七子騎手の他にも、高知競馬所属の別府真衣という女性騎手がいます。別府真衣騎手は、現役女性騎手の最多勝利を誇る、28歳の経験ある騎手です。先の3月15日に高地競馬場の第3レースで藤田菜七子騎手と女性騎手対決を果たしました。結果はやはりベテランの勝利で、藤田菜七子騎手は大変悔しがりました。このレースを制したのは別府真衣騎手で、藤田菜七子騎手は3位に終わっています。藤田菜七子騎手が乗った馬はいい馬だっただけに、余計に悔しさが残るレースとなりました。同じ女性というだけで何かと注目を浴びたレースだったので、若い藤田菜七子騎手がそのことを意識しなかったはずはありません。きっと心底勝ちたかったと思います。そんな注目度大のレースで負けたことは、藤田菜七子騎手の闘争心に火がついたのではないでしょうか。

アイドル的存在、何かと注目されて

JRAで16年ぶりの女性騎手ということで、何かと話題になる藤田菜七子騎手。その扱いはまさにアイドル級といっていいでしょう。プロ野球の試合の始球式にも呼ばれたり、藤田菜七子騎手が出場した小さな地方レースの結果が大きく報じられたり、通常以上の入場者数になったり。そんな中で勝利がない、つまり話題先行で実力が伴っていないとなると、とても大変なことになります。メディアはそんな存在を本当におもしろおかしく叩きますから。早く勝利を修めなれば、それは本人である藤田菜七子騎手が一番分かっていたことだと思います。つまり勝利への執念は人一倍持っていたのではないでしょうか。かわいい顔をしていても、やはり勝負の世界にいるわけですから。

憧れの存在に励まされて

藤田菜七子騎手を知らなくても、武豊騎手ならご存知でしょう。JRAのシンボル的存在です。そんな武豊騎手とも直接対決を既に果たしているのです。もちろん結果は武豊騎手です。藤田菜七子騎手はレース中に武豊騎手の背中を必死に追いかけますが、どんどん小さくなっていったと言っています。実力も経験年数も実績も雲底の差がありますから、仕方ないことです。それでも実際に同じレースで戦ったこと、レース後の会見で、武豊騎手に肩をポンと叩かれ励まされたことは、このレースで11位着と惨敗だった藤田菜七子騎手を、また頑張ろうと思わせたのでしょう。

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やはり雲の上の存在のような人に実際に会うと、それだけで励みになりますよね。武豊騎手は憧れでしょうし、目標でしょうから。

最後に

今月デビューしてから、きっと様々なことが起こった藤田菜七子騎手。悩んだり落ち込んだりしたこともたくさんあったと思います。だからこそこの初勝利は本当に人生の記念すべきレースです。一生忘れることはないでしょうね。そしてこれからもたくさんの勝利を期待しています。

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