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5歳娘にローヴィーガン・ベジタリアンの母親 どう思う?

   

菜食主義者のさらに上をいく、ヴィーガン(ビーガン)、のさらに上をいくローヴィーガンである、イギリスのリアノン・グリフィンさんと5歳になる娘モリーちゃん。成人ならまだしも、育ち盛りの子供にローヴィーガンだなんて、体にいいの?発育に問題ないの?と思ったのは、私だけではないはず。

今回はヴィーガンについて、そしてこの親子のローヴィーガン生活について、考えてみたいと思います。

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ベジタリアン、ヴィーガン、ローヴィーガンとは?

ベジタリアンという言葉なら、聴いたことはあるかと思います。菜食主義者のことで、肉や魚などの動物の肉は食べませんが、動物からの副産物、例えば卵やチーズ、牛乳などは口にします。魚や肉からダシを取ったスープは、人によって。まあ、人によって定義は様々で、線引きも人それぞれだと思います。

知り合いのベジタリアンは、魚や肉からダシを取ったスープは口にしませんが、牛乳やチーズ、ヨーグルト、卵は食べます。

ですので、ベジタリアンの友人を持ったとしても、十分一緒に食事は楽しめます。

ベジタリアンのさらに上をいくのが、ヴィーガンです。

動物からダシを取ったスープは口にしないし、チーズや卵も食べません。とにかく動物に関わる全ての食べ物は口にしない。

そうなると、雑食主義である私は、一緒に食事をするのは難しくなります。ましてや手料理を振る舞おうなんて、思いもしません。材料や味付けが限られるからです。

以前、ヴィーガンの人たちが主催する食事会に誘われ、食事券が1500円だったので、断りました。ヴィーガンの食事に1500円!?それはちょっと・・・。

そして今回、ヴィーガンのさらに上をいく、ローヴィーガンというのを、初めて知りました。

ローヴィーガンの「ロー」とは、「生」という意味ですから、ローヴィーガンとは未加工の食物だけを食べる完全菜食主義のことです。

そうなると、豆腐とかも食べないんでしょうかね。大豆の水煮なら食べるかもしれませんが、色々手を加えた豆腐は、NGなのでしょうかね。

ローヴィーガンともなると、私は一緒に食事することはないでしょう。もし私がパーティーにローヴィーガンの人を呼ぶことになったら、自分で食べるものは自分で用意してきてねと、予め言うでしょうね。

5歳の娘は自主的それとも強要?

さて、Techinsightで報道された、27歳のローヴィーガンの母親リアノン・グリフィンさんと5歳になる娘モリーちゃん。イギリスに住むこの親子のローヴィーガンの生活を紹介しています。

リアノン・グリフィンさんとモリーちゃんは、2015年3月からローヴィーガンの生活をしているとか。ですから既に1年と7ヶ月が過ぎています。

「人間がどんなふうに動物を処理して食べているか話したら、モリーは自分もヴィーガンになりたいと言ったんです。」

もちろん母親のリアノン・グリフィンさんとしては、強制したつもりはないでしょう。しかしローヴィーガンの人が、「人間がどんなふうに動物を処理して食べているか」の話は、おそらく偏っているのではないかと憶測してしまいます。

それに親がローヴィーガンなら、子供のローヴィーガンになるでしょう。親が好きなものを、子供が好きになれば、親は機嫌がいいし、その子供をもっとかわいがるようになる。子供はちゃんと知っている。

どんな経緯があるにせよ、モリーちゃんは健康だとリアノン・グリフィンさんは話しています。健康が一番。

賛否両論

この親子について、賛否両論あると思います。Techinsightでも、「子供にローヴィーガン生活をさせるのは残酷」など、批判的な意見を紹介している一方で、ヴィーガン支持者の声も紹介しています。

ヴィーガンとかローヴィーガンとか、イギリスらしいなと思います。実際イギリスにはヴィーガン生活者が多いんだとか。

ま、何を信じるかは人それぞれで、私はステーキもお刺身も食べたいし、チーズケーキやアイスクリームも好きですし、たまにはジャンクフードも食べたくなります。世界中の様々な料理を食べてみたいです。

ベジタリアン、ヴィーガン、ローヴィーガンを批判するつもりはないです。それで本人が健康を実感しているのであれば。

ただ一つ気がかりなのは、何かを信じていて、それが自分には合っている、それで自分は健康になれたからと、人にそれを押し付けることです。

「他の子供がモリーと同じようにヴィーガンフードを食べていると、とても嬉しいみたいですよ」

と母親のリアノン・グリフィンさんが話すように、モリーちゃんは他の子供が自分と同じ自然食を食べることに喜びを感じている。これはちょっと怖い気がしました。

というのも、私は人に手料理を振る舞うのが好きです。そして私の料理をおいしそうに食べてくれているのを見ると、嬉しいです。これは、同じ食べ物を共有し、時間を共有し、楽しいお喋りをしたりして、そういう時間や空間を共有したことが楽しく、そこに喜びを感じたということです。ですから私の料理は脇役で、もし誰かが食べてくれなくても、食べてくれなかったことは残念ですが、それでも私は事実を受け止めるでしょう。そして料理は料理と割り切り、その人と楽しいお喋りをしようとするでしょう。

しかしモリーちゃんの場合は私のそれとは、少し違います。

モリーちゃんの場合は、普段自分が食べている果物や野菜を他の子供が食べると、それを見て、自分が肯定された気になるのだと思います。つまり自分の考えが受け入れられた。

モリーちゃんの周りの子供たちは、普通にお菓子やジャンクフードを食べているでしょうから、その中でモリーちゃんが一人ヴィーガンフードを食べているのは、やはり浮きます。違い過ぎる。

ですから、周りの子供たちが果物や野菜を食べるのを見ると、自分が受け入れられたという肯定感があるのだと思います。

最後に

モリーちゃんはまだ5歳です。このままずっとローヴィーガンかもしれませんし、いつかふと路線変更するかもしれません。

Techinsightの記事を読んで、この母子について、全く父親の存在が出来てきませんでした。父親はローヴィーガン生活をどう思っているのかな、おそらくまだ20代の男性だと思うので、肉とか食べたくなるのでは?と思いました。記事には父親について全く書かれていませんでしたので、シングルマザーなのかな、とも・・・。

モリーちゃんは、チーズケーキやチョコレートムース、プライムリブステーキ、お寿司、焼肉、唐揚げ、食べないんだ・・・。

以上、5歳の娘にローヴィーガン生活の母親についてでした。

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