今年のレコード大賞2016の最優秀新人賞に輝いたのは、韓国の7人組グループiKONアイコンでした。
この日iKONアイコンがステージで歌った「DUMB&DUMBER」は、youtubeで1500万回も再生された大ヒット曲です。
iKONの他に、林部智史さん、羽山みずきさん、BOYS AND MENが、新人賞を受賞していましたね。
実は韓国のアーティストがレコード大賞最優秀新人賞を獲得するのは、iKONで3組目なんです。
意外だった?それともやっぱり?iKON最優秀新人賞で、地元韓国や海外の反応はいかに?
iKONって誰?
私のように名前だけは聞いたことがあるけど、よく知らない、という方のために、まずはiKONアイコンについてです。
iKONアイコンは男性7人から成る、韓国のヒップホップアイドルグループです。2015年9月に、BIGBANGも所属する芸能プロダクション会社YGエンターテイメントからデビューしました。
BIGBANGと同じ事務所に所属しているので、iKONアイコンはBIGBANGの弟分なんて称されたりしますよね。
iKONアイコンの7人のメンバーは、
- B.I: 1996年10月22日生まれ
- JINHWAN: 1994年2月7日生まれ
- BOBBY: 1995年12月21日生まれ
- YUNHYEONG: 1995年02月8日生まれ
- DONGHYUK: 1997月1月3日生まれ
- JU-NE: 1997年3月31日生まれ
- CHANWOO: 1998年1月26日日生まれ
デビュー曲「MY TYPE」を含むファーストアルバム「WELCOME BACK」は、韓国国内の主要チャートで1位を獲得。新人賞を含む様々な賞を受賞しました。
日本デビューは今年1月ですが、昨年10月には「iKON FAN MEETING 2015 in JAPAN - iKONTACT」を東京、愛知、福岡、大阪で開催し、日本のファンにも大盛況でした。
今年2月には、日本デビューわずが1カ月で、“日本の音楽の聖地”日本武道館でライブを行うなど、確実に日本でも知名度を高めていきました。
そして今夜の最優秀新人賞受賞につながったわけですね。
ちなみにレコード大賞最優秀新人賞を受賞した韓国のアーティストは、iKONアイコンで3組目です。
1990年のヤン・スギョン、2009年のBIGBANG、そして今年のiKONアイコンです。
韓国海外の反応は?
最優秀新人賞に、iKONアイコンの名前が呼ばれた瞬間、跳び上がって喜ぶメンバーもいました。
「本当に幸せです。夢みたいですね」
と話した通り、本当に嬉しそうでした。
これに対し、韓国や海外の反応はというと、
「誇りに思うよ」
「私のiKONアイコンがよくやった」
「Bobby良かったね」
「この瞬間を見ることができて嬉しい。応援しているよ。おめでとう」
「iKONアイコンは期待を裏切らないで、期待に応えてくれる」
純粋にiKONアイコンの最優秀新人賞受賞を喜び、彼らの活躍を誇りに思うコメントが多いですね。
週刊文春がすっぱ抜いたEXILEのレコード大賞買収疑惑など、最近のレコード大賞のレースに価値は無くなってきたように言われますが、こんなに素直に喜んでくれるなんて、何だかまだだまレコード大賞の各賞に、威厳はあるのでしょう。
最後に
最優秀新人賞受賞時のJINHWANのコメントにもあったように、
「頑張って、もっといい姿を見せられるiKONアイコンになります」
今後の日本での活躍を期待しています。
それにしても日本語上手ですね。
以上、iKONアイコンがレコード大賞2016最優秀新人賞受賞で、韓国海外の反応についてでした。
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