小林麻央さんがブログ「Kokoro」で、母親も乳癌を患っていたこと、そして小林麻央さんは脇のリンパ節のみならず、肺や骨に移転していることを公表し、そこからステージ4である可能性が高いのではと予想されます。
やはり小林麻央さんの乳がんは遺伝の可能性が高いこと、そしてステージ4ということから、心配される余命や生存率などはどうなのでしょうか。
小林麻央、母親も乳がんだった
以前からこのブログで私は、小林麻央さんは血縁者に乳がん患者がいると確信しているとお話してきました。
「小林麻央の進行性ガンの詳しい病名は何?若年性乳がんの可能性はあるのか検証してみた」
これって、まさに小林麻央さんのケースに当てはまりますよね。遺伝する可能性はとても高く、小林麻央さんはそのリスクを知っていたんでしょうか。小林麻央さんのブログには膣けいガン検診は受けていたとありましたが、乳がん検診は怠っていたようでした。
小林麻央さんの年齢からすると乳がん検診とは、月一度の自己触診、一年に一度の医師による検診でしょう。母親が乳がんだったということで、35歳には最初のママモグラムを受けることが推進されます。場合によってはもっと早い時期かも。
しこりというのも、毎月自己検診していないと、ある日ひょっこり触ってみても、それがしこりなのかどうかすぐに判断できません。
小林麻央さんは2014年2月に受けた人間ドックの結果で、医師からきちんと詳しく検査を受けるように言われ、大きな病院で再検査を受けました。
先生に「このしこりですね」と
言われましたが、同じように触ってみても、
自分ではさっぱり分かりません。
2014年10月のある日、何気なく胸元を触って、パチンコのようなしこりがあったそうです。
悪性だと、しこりが動かない
良性だと、しこりが動く確認しようと思いましたが、
これは、
動いている、と言うのか、
動いていない、と言うのか、全く分かりません。
普段から触診していないと、自分では分からないものです。
どうして遺伝するリスクが大きいのに、自己検診を怠っていたのか、悔やまれます。
誤診医師が判明?
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「小林麻央 誤診した医師2人が女性自身で明らかに?」
リンパ節、肺、骨に移転でステージ4か?
小林麻央さんが2014年10月に生検を受けて、その結果を知らされたときは、リンパ節への移転のみだったそうです。
しかしその後肺や骨に移転。
ここで気がかりなのは、やはり現在の小林麻央さんの乳がんのステージではないでしょうか。
2014年10月に生検を受けた時点で、「しこりがありリンパ節の移転」という点から、既にステージ2以上であったと考えられます。
現在肺や骨にまで移転しているということは、ステージ4という可能性が非常に高いです。
ステージ4は、乳がん以外の臓器への転移が見られることが最大の特徴です。
そしてステージ4は、手術はしないのが一般的で、抗がん剤による治療が中心。公表されている小林麻央さんの状態と一致しますね。
乳がんの転移しやすい臓器は骨、肺、肝臓、脳などですが、これ以上移転しないことを祈るばかりです。
ステージ4なら余命は?
現在の小林麻央さんがステージ4であれば、さらに気がかりなのはやはり余命です。
乳がんステージ4患者の5年生存率は約26~42%、10年生存率は約13~15%と言われているそうです。
小林麻央さんには5年、10年、それ以上、生きてほしいです。
最後に
やはりガンの最大の予防は生活習慣の改善と、定期検診だなとつくづく思います。
ガン患者が血族者にいたら、そのガンの検診をしっかり行うべきです。
小林麻央さんは膣けい癌検診はしていたということなのですが、どうしてそのとき医師が乳がん触診もしなかったのか不思議です。私の産婦人科医は膣けい癌検診のとき、内科検診、乳がん触診、血液検査等など全部セットでしてくれるのですが。
以上、小林麻央さんの母親も乳がんで遺伝の可能性は?肺と骨に移転ならステージ4で余命は?という話題でした。
誤診だった!?
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