ヒストリア・ワーク

読んだらちょっと幸せな気持ちになる

メガマウス水揚げ やっぱり熊本大地震の前兆だったのか?

   

メガマウスが、三重県尾鷲市の尾鷲漁港で水揚げされました。「幻のサメ」と呼ばれるこの深海魚の出現は、やはり先日の熊本大地震を予兆していたのでしょうか。
深海魚と大地震の関係を調べてみました。

Sponsored Link

とても珍しい幻

今回捕獲されたメガマウスは、尾鷲漁港から約5キロ沖に仕掛けられた定置網にかかっているのが、今月2日に確認されました。
体調は約5メートル、体重はおよそ1トンと、メガマウスの平均的な大きさと言えるのではないでしょうか。もちろん巨大なのですが。

メガマウスの体は脂肪のような柔らかい部分が多く、同じ大きさのシロホメザメと比べると、体重は軽いそうです。1トンが軽いのかどうなのかは、ちょっと想像がつきません。

世界でも40件ほどしか確認されていない、非常に珍しいサメです。

特徴は、名の通りその大きな口、もですが、どちらかというと、大きな頭全体。さぞかし大きな獲物を捕まえて食べるかと思いきや、実際はプランクトンや小魚のみだそうです。

世界でも40件ほどしか確認されていない、非常に珍しいサメですが、その内の約3割は、日本で発見報告されています。

地震と深海魚

地震の前には深海魚がよく確認される、そんなことって本当にあるんでしょうか。

さかなクンも含め、魚の専門家たちは、この説を否定しています。

そういえば友陣が小学生の頃、クラスでナマズを飼っていましたが、地震の前、何もしてくれず、ちっとも役に立ちませんでした。震度3程度の地震しか起こらなかったからでしょうか。もっと大きな地震なら、何かしら知らせてくれたかもしれません。

2014年にダイオウイカがよく発見されました。このときも、この珍しい深海魚の大量発見は、地震の予兆では?ということがささやれました。さかなクンが言うには、単に話題にならないだけで、毎年深海魚は、近海の水温が低いと、深海との温度差が無くなり、つまり水温の壁が無くなり、深海生物が冬から春にかけて浮上してくるそうです。

しかもメディアで深海魚が一度話題になれば、漁師さんたちも普段は捨ててしまう深海を、子供たちを喜ばせようと、とっておくからでは?とサカナくんは推測しています。

やはり作り上げた神話?

人は何か珍しいことが起こると、他の何かとの因果関係を探します。何でもいいです。地震じゃなくても、山の噴火、巨大台風、竜巻、寒波、大雪、干ばつ。自然現象じゃなくても、どこかの工場が爆発したとか、ミサイルが跳んできたとか、ジャンボ機が墜落したとかのような人的なことでも。そういったしょっちゅう起きない珍しい現象と結びつけたがる。

ですから、今回のメガマウスの水揚げも、熊本の大地震と結びつけるのではないでしょうか。

でもやっぱり信じたい

どんなに専門家が、そうのような関係性は認められないと言っても、やっぱり信じたいのが友陣を含む一般人です。やはりそこに科学では解決できない、人間の想像を越える何か宇宙とのつながりとか、そういった超自然現象とかを感じるからではないでしょうか。

地震は他の自然災害と違い、予知ができません。予知ができない地震を予知している深海魚(他にも鳥だったり昆虫だったり)。そこに何かしら、ロマンとか、希望などを感じているからではと思います。

今回のメガマウスの確認が、熊本の大地震と関係しているかは、友陣には分かりません。しかし、何らかの関係があるんじゃないかと、信じたいのです。

熊本地震関連の記事「ダム決壊の恐れが有る「大切畑ダム」のなるほどな読み方とは?」もご覧ください。
熊本地震関連の記事「宇土市役所崩壊は予想できた?耐震強度不足だったことが判明!?」もご覧ください。

 - 社会・経済